発表会、大ホールと小ホールで行うのは何故?

2023.9.22 ピアノレッスン

1981年5月10日、実家のレッスン室で行った初めての発表会から数えて、次回の発表会で44回目を迎える運びとなりました。

 

会場の取れ方で年に2回行ったり、その翌年はなかったり、季節も春やったり冬やったり夏やったり、あ、秋も😅、結構気まぐれでしたがほぼほぼ年に1回、大ホールと小ホール(練習室)を行って参りました。

ただ、コロナの年に、40回目と言う還暦の私にとっても節目を迎える発表会が、講師生活生まれて初めて「発表会中止」となり、かなり焦りましたが、何と、コロナ禍にもかかわらずその年の12月に開催できると言う幸運に恵まれました。

ただ、「第40回発表会中止」言う、今までにない経験を忘れないためにも、その発表会回は永久不滅の回(大袈裟ですね😂)にし、同年12月に行った発表会は第41回としました。

 

大ホールと小ホールを交互に行う理由

前置きが長くなりましたが
大ホール500名以上のコンサートホールと、小ホール=フラットなホールにグランドピアノの会場
それをどうして交互に行うのか?

ズバリ、会費です。

コンサートホールで発表会を行うと
会場費以外に
・照明代
・ステージの装飾代
・ビデオ/写真
・謝礼(お手伝い)
・ゲスト演奏者への謝礼
・リハーサル代
・プログラムなど雑費などなど
もちろん会場費も大練習室に比べると10倍ほど掛かります。

  

会場費以外の経費もかなり掛かるので、毎回お月謝以上の会費をお願いしております。

それに比べて小ホール及び第練習室の場合は
市からの援助もあるので
諸々諸経費が掛かってもお月謝の半分で開催できます。

 

このように
お月謝と別に掛かる発表会の会費。

ピアノ以外に習い事をされている保護者にとってはとても大変なことです。

せめて、隔年に行えばお財布にも優しいかな、と言う想いで
1990年頃から隔年開催を始めました。

今では、
小ホール(大練習室)がデビューステージになった保護者の皆さまから
「緊張感が半分で丁度良い♡」
と言うお声も😊

 

第44回は南区塩原音楽・演劇練習場の大練習室です♡

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