クラシックふぇすた2024

2024.10.7 グループレッスン

今月のグループ学習は
福岡市が開催している「クラシックふぇすた2024」で
様々な音楽体験をすること♪

先ず「👉」とは?

福岡市が
アクロス福岡を中心に
0歳から大人まで楽しめる音楽イベント
👉クラシックふぇすた2024

ピアノ以外の様々な楽器に触れる機会を作りたくて
2017年から企画。
当時はお弁当持参で、午前中から15時ごろまで
様々な楽器のイベントに参加、試弾したりミニコンサート聴いたりしていました。

過去のクラシックふぇすた

クラシックふぇすた2017
クラシックふぇすた2018
クラシックふぇすた2019
クラシックふぇすた2020 
×クラシックふぇすた2021
×クラシックふぇすた2022
クラシックふぇすた2023

2018年は城南区の先生と合同で行いました♪
2021年と2022年はコロナのため中止😔

2020年以降は
シンフォニーホールで開催されるコンサートを聴きに行くようにしてからは
お弁当持参はなくなりました😅

コンサートの演奏は九州交響楽団♪
そして
小学生以下は

無料~~~✨

こんな素敵なコンサートに乗っからない手はにでしょう😁

ですが、
引率は私1人なので
安心安全を考えて募集は8名迄(小学生のみ)

と、毎年伝えているのに
今年の参加者は5名・・・😶

保護者の皆様
私に気を遣って下さっているようです(感謝です🙏)

1年から4年生まで
たった5名の参加ですが
安全最優先で引率するので気が抜けません!

と言うことで今年も行って来ました~!

 

事前学習は必須!

さて、1カ月前お知らせと募集が終わったら
参加者生徒に事前学習プリントを配ります。

レッスンノートに綴じれるよう
B5サイズで両面に作成

   

(P4からは当日記入📝)
この事前学習がとても大切です。

事前にオーケストラや楽器について調べ
理解しているので実際(リアル)を見て感動します。

実は、グループ学習のリアルを体験するために
毎月行っている「ゆとりレッスン」は
グループ学習の内容とリンクさせています。

例えば
9月のグループ学習「は楽器」について
調べたり覚えたりyoutubeを見たりします。

このように
事前に知ることで
リアルを観た時にこども達のテンションが爆上がります⤴👌

 

社会性を学ぶクラシックふぇすた2024

クラシックふぇすたでは
リアルの音楽に触れることもねらいですが
社会性に触れることも大切にしています。

今回のグループ学習は郊外型習なので
バスに乗ることから始めます。

列に並ぶと言うこと
割り込まずに乗り込むこと
周りに迷惑を掛けないこと
車内では静かにすることなど

グループ学習&ピアノレッスンを通して
体験してもらえたら嬉しいですね♪

ちなみに
日本の公共交通のマナーは世界1だそうです✨

 

楽器に触れる

クラシックふぇすたでは
様々な会場で
楽器展示や試弾、試奏
ミニコンサートが行われています。

シンフォニーホールでコンサートが始まるまで
会場をウロウロ

マウスピースがないと
試吹ができないので
ほぼ、「聴く」だけでしたが
楽器カードで見た楽器の音を実際に聴いて
テンションかなり上がったようです♪

 

コンサートを聴く

3階席迄見上げる会場にこども達は感動✨

「どこに座りたい?」と聞くと
「あそこ~♡」

「・・・」😱💦  ココ⤵


私もここに座るのは初めて😶
はっきり言って足がすくみました💦

音響はどうなのかな、と言う不安はあったけど
上から見降ろすと言う
ふしぎな体験をしました(笑)

ただし!
手すりの前に立つと絶対危ないので
床に座ってOK👌
手すりの隙間から見てね、と約束しました。


曲間に
ステージにある楽器名や
感想を書き込んでます📝

 

  
開演前の会場散策中~♪
(ステージかぶりつき)

当日のプログラム

自分が知っている曲のときは
ガン見で聴いているけど
知らないときのそっけなさ😶

いや~、こどもあるあるですかね~😅

 

クラシックふぇすたまとめ

ピアノ以外の様々な楽器や音楽
ましてやオーケストラに気軽に触れる機会が中々こども達にはないので
毎年行いたいと思っています。

心から
福岡市のイベントに心から感謝です♡

ピアノレッスンのイメージ作りでは
ピアノ以外の楽器の話も良くします。
(特にソナチネなど古典時代の曲)

その時に
リアルを知っている生徒は
とても感性豊かです♪

来年は何人の生徒が参加してくれるのかな~♡

グループ学習について
詳しくお聴きになりたい方は下記フォームよりご送信下さい。

 

「ゆとりレッスン」8月は特別編「拍子感」

2024.8.16 ピアノレッスン

8月のゆとりレッスンは
「ピアノ」についてですが
去年の8月のゆとりレッスン
今年は9月のグループ学習で「拍子感」について学習するので
特別編として
「拍子」について事前学習します♪

 

「拍子感」ステップ①

初めて「拍子感」について学ぶ生徒もいるので
先ずは動画で
「拍子って何?」から始めます。

youtubeにはたくさんの動画あるので
本当に助かります😅
下記の動画2つを引用させて頂きました👇

入生徒は
「4拍子、3拍子、2拍子」を体感して覚える

ピアノ歴3年以上は
「拍子の数え方」

分かりやす動画のおかげで(製作者に感謝です!)
拍子の掴みはOKかな😉

 

「拍子感」ステップ②

拍子感を覚えるために
1小節内の拍を理解するプリントを3種作りました。

  

様々な音符の1拍を覚えるために
1拍ずつを書いて覚えます。

導入テキストピアノランド②の8番に8分音符が出てくるので
8分音符は2つで1拍、と言うことをこので囲って学習します。

ちなみに
6/8拍子は2拍子で教えるので
8分音符3つを緑ので囲い
手拍子も大きく丸く叩いて拍子感を教えています。

 

拍子感「ステップ③」

拍子クイズプリントを作りました📝

こども達って「クイズ」って言葉が好きですよね😉

 

ゆとりレッスンは
ピアノレッスンが始まる前の15分に行います。
月3回レッスンなので
毎週「金メダル」がもらえたら1ヶ月で習得・・・のはず😁

このように8月に事前学習しておいて
9月のグループ学習「拍子感」に参加すれば
理解できるはずです!(笑)
と、いいけど😅(ちょっと弱気・・・)

ゆとりレッスンについてお尋ねになりたい方は

レッスン便り

2024.8.12 ピアノレッスン

2013年11月から、毎月発刊し、今のスタイルでレッスン便りを書き始めて11年になろうとしています。

今月号は個人名が少なかったので
久しぶりに「レッスン便り」をupし

・毎月何を書いているのか
・何のために書いているのか
・どんな方法で書いているのか

についてのお話です。

 

毎月何を書いているの?

紙面にはそれぞれカテゴリーがあって

◇表面の上部
・その月にあった私のこと

下部
・誕生日月生徒の紹介
(今月号は誰もいませんね😁)
・前月にあったイベントなどの報告
・レッスン継続賞で名前と年数発表
・レッスン予定表
・お知らせなど

「誕生日月生徒の紹介」では
生徒に自己紹介の原稿を書いてもらい
顔写真入りで紹介しています。

そう言った個人情報がいっぱい載っているので
今まではブログに「レッスン便り」のことを書くことを控えていました。

この他に
季節ごとのお知らせとして
年度末には
・レッスンノート大賞
・毎日レッスンがんばったで賞
・皆勤表彰
・グループ学習全出席したで賞

など、がんばった生徒の名前を載せています。
表彰された生徒は
葉書の大きさの賞状+記念品ももらえます✨

賞状を含め
レッスン便りの作成方法は
「どんな方法で書いているの?」
をご覧ください👇(下の方)

 

◇裏面

裏面にはレッスンに役立つシリーズ物を書いています。

今までに13項目のシリーズ物を書いています📝
1.効果的なな練習の仕方 vol.9
2.演奏するために大切なこと vol.3
3.先生のお仕事 vol.6
4.先生のレッスン vol.10
5.ピアノレッスンに必要な物 vol.8
6.効果的な練習の仕方第2段 vol.10
7.発表会に向けて vol.1
8.レッスンノートの活用法 vol.4
9.好きな曲を弾いてみよう vol.5
10.新、効果的な練習の仕方 vol.8
11.ピアノの先生のお仕事 vol.7
12.演奏するために大切なこと第2段 vol.5
13.ピアノを弾く身体 vol.6

それぞれの項目にチャプターが最大vol.10まであるので
今までのシリーズをまとめたら
内容や文章力はおいといても
1冊の本が書けそうな量です😳

8月号の「ピアノを弾く身体」はvol.6の中のチャプター4「足」についてですね。
このあと「目」と、最後は「脳」について😁

しっかり読んでいる生徒はれっすんに効果が出ているようです(^^♪

中でも
効果的な練習の仕方は
1、2、そして新シリーズもあるので
内容が重複しているタイトルがあるかもしれないけど
全27種目書いていることになります😳

 

何のために書いているの?

ひとことで答えると
生徒同士の「つながり」のためです。

ピアノは孤独な習い事です。

1人で練習して
1人で演奏する
(連弾やアンサンブルもあるけど😅)

自分が今どのくらいがんばって
周りにはどんな人ががんばっているのか

つながりがないと
マラソンの独走のようなもので
ゴールも共感もない習い事になりますよね?

そうならないよう

周りにはあなたと同じようにがんばっている人がいるんだよ♪

と言うのを伝えたいのがきっかけでした。

 

レッスン便りの創刊号は
1986年!
その名も「ドレミファミリ~」(恥ずかしい😂)
良かったらこちらをご覧ください
👇
「ひよこ先生時代の資料」

 

後は
短いレッスン時間では伝えられない
「ピアノを弾く以外のこと」
言い換えると
「ピアノを弾くために必要なこと」
などを
例えばシリーズ物で書いたりして伝えています。

 

どんな方法で書いているの?

台紙はマイクロソフトのwordです。

全て独学なので
段落や行揃え等かなり苦労しました💦

パソコンで「ググる」ことを覚えてからは
全て検索に頼っています。

写真や画像/イラストは
AdobeのPhotoshopで編集
jpegかpngにして貼り付けています。

イラストは
イラスト集の本も買ったし
(「ピアノの先生のためのイラスト集)
無料でダウンロード保存もありますが
購入したイラストも多々あります。

 

あと、こども達でも読めるように
数年前に文字にルビを打つことを覚えてから
読んでもらいたい項目には必ずルビを打つようにしています。

*ルビ=漢字のフリガナ

 

レッスン便りのまとめ

毎月発刊するので
月末は作成時間の確保が大変です💦

だったら毎日少しづつ書け~!ってことでしょうが
やっぱり「夏休みの宿題」と同じでも
ギリギリにならないとお尻に火🔥が付かないようです😅

それでも131号まで続けてきたことが
どこかで報われているのでは???
と思っています。

ピアノは
楽譜を見て弾くだけでなく
様々な知識が集まって
初めて演奏する楽しさが分かるのです。

「レッスン便り」がその1つになったらいいな~と思っています♡

レッスン便りについて
お尋ねになりたいことがございましたら
下記のフォームよりお知らせ下さい📝

 

お盆休みのひとり言

2024.8.11 ピアノレッスン

今年のお盆は土曜からお休みの人も多いのでは?

ちょこちょこ用事はあるけど
どこにも行かず
しっかりお休み頂いています(有難い~♪)

実はこのお休みの間に
前からしたかった「お勉強」をオンラインで始めました😁

いや~オンラインって
本当にありがたいですよね♡
パソコンの前に座ったままでお勉強ができるなんて
本当にいい時代になったものです👌

そのお勉強の1つに
このホームページ(wordpress)の見直しをしているのですが
自分の好きな分野って
何でこんなに楽しいの😍?
(ピアノじゃなくてゴメンなさい💦)

別にパソコンがすきな訳じゃなく
ましてや全く専門知識も皆無!!!
ただ「作る」ことが好きで
それがたまたまパソコンで作る物だったわけですね。

レッスンを受ける

90分の個人講座だったのですが
あっという間の90分でした♪

大人の方もピアノを習いに来られているので
好きなことを「習う」ってこんな感じなんだ~♡
って
ちょっと生徒になった気分です
(もちろんレッスン受けている間は生徒ですが😅)

90分のレッスンを受けて
まだまだ頭の中「???」だらけですが
しっかりインプットして
次につなげる余力が生まれたら
第2弾を受けたいですね😆

お盆休みのひとり言でした♪

グループ学習「コードネーム」

2024.7.10 グループレッスン, オリジナルレッスン教材, レッスンアイディア

コードネームって必要なの?

クラシックを教えるピアノ教室で「コードネーム」を教える教室がいくつあるんだろう?

言い換えると
コードネームって必要?

と思ってらっしゃる先生もいらっしゃるかも。

長年(40年くらい)
コードネームが必要な「現場」で仕事をして来たから言えるのですが
楽譜が読めて
コードネームで演奏できると
二刀流になった気分で音楽の世界が広がります♪

これに
即興の「センス」が加わると「鬼に金棒」!!

音楽の世界が広がるだけじゃなく
「仕事」として生かせ
きっと演奏の場も増えることでしょう✨

残念ながら私はセンスゼロ😅

特定のお仕事しか
(ブライダルとか、歌伴とか、バンドの演奏とか)
できませんでした。

 

という経緯もあり
私は14歳の時に、フォーク好きなだった兄の影響でコードネームに出会い
以来、音楽の世界がクラシックだけにとどまらず
グングング~~~ンと広がり
音楽を楽しんでます♪

 

いまどき
生徒のみんなに
「好きな曲、どんな曲弾きたい?」って尋ねたら
9割以上ポップスを答えますよね?
(Kpopとかいまどきのミュージシャンが分からない💦)

私は「音楽が好き」な気持ちを
曲のジャンルが違うからって
そこで止めたくないので
機会がある度に生徒の好きな曲リクエストをレッスンしています。

そんなポップスの楽譜に書いてあるのが
コードネームなんですね。

好きなのに
楽譜の「音符」に振り回されて
「ひきたくな~~~い😭💦」ってならないよう
事前にコードネームを教えておくと
ちょっとしたアレンジで
あら不思議😲
弾けるようななるではありませんか~💓

と言うことで
コードネームが理解できると
音楽の世界がグング~~~ンと広がるので
レッスンやグループ学習にガンガン取り入れています。

 

グループ学習「コードネーム2024」

コードネームの教え方については
別ブログの
「コードネームの大きな壁」
「コードネームをレッスンに取り入れる」vol.2
「コードネームをレッスンに取り入れる」voi.1
などに配信していますので
お時間ある時ご覧ください♪

今回は
日曜日に行ったグループ学習の詳細をupします♪

先ず準備する物
・コードネームカード
(メジャーとマイナー、14枚)
・カタカナ音名カード+#、♭カード
・コードの書いてある任意の曲

カードの表

 

カードの裏

これに任意の曲の楽譜
著作権があるので一部分だけupしますね。

こんな感じで、こども達が知っているメロ譜にコード、それも7thやonコードなしを記載しました。

 

➀グループ分け

グループ学習で大切なのがグループ分けです。
事前にwebで参加者を募集するので
誰/何人
と分かっているので
こちらでカリキュラムを考えながら分けます。

今回はひとグループ3人ずつ。
(三和音の学習なので)

それともひとつ大切なのが
グループリーダーを決めておくこと☝

バラバラの意見をまとめたり統率したり
ひとり決めておくだけで
統制が取れます。

②進行と事前準備

これが大変な作業なんです😓

進行は
1.今回の目標を決める
2.60分で収まるようにザックリと流れを決める
3.必要なものを書き出す

先ずは大きなメモ用紙に📝
上記を走り書きします。
つけ足したり消したりの繰り返しで
おおよその進行が決まります。

それができたら
進行に合わせて
パワーポイントに
画像や説明など
1面1面作成します。

今回の「コード」はコードカードを1枚づつ貼り付けた
と言うのもあり
全100ページになりました😲

こんな感じ👇

3和音レンジャーと4和音レンジャーは好評でした(笑)

 

今回の学習のねらいは4つ
・コードネームって何?の理解
・14個のメジャーとマイナー音を覚える
・ベース音を覚える
・ベース音で曲を弾く

それを全員で覚えたり
グループ対戦にしたり
まぁ、こども達って対戦大好きですよね(笑)

例えば
コード「C」の音は?
ってグループ対抗でお題を出すでしょう?

今回は3人でひとグループだから
1人ずつ「ド」と「ミ」と「ソ」のカードを選んでカードをの手を挙げ
その後は大切☝
グループごとに置いてある
ベル―ハーモニを「チーン」と鳴らします。

グループの色分けごとにベルハーモニー🔔を置いてるから
それぞれ音が異なるんです。

全グループがほぼ同時に
チーンって鳴らしても
ドミファソ♪って聞こえたら
「ド」の🔔グループが1番にカードを揃えたってことになり
ソミファドって聞こえたら
「ソ」の🔔グループが1番にカードを揃えたことになるので
ほぼ同時に🔔が鳴っても
どのグループが1番だったか分かるんです☝

中々良いアイデアなんですが
講師側の聴音力が必要です(苦笑)

 

コードネームって何を教えればよいの?

さて、ここがピアノの先生方が1番知りたいことだと思います。

市販のテキストがたくさん出ている中
残念ながら私の教え方と同じテキストは1冊もないです😥

じゃ教え方が間違っているんじゃないの?
っと何度も自問自答したけど
40年間、コードネームを使う仕事の現場で携わって来て分かったのは

C=ドミソじゃないよ

ってことなんです。

でも!市販のテキストにはCはドミソって、丁寧に音符迄指定して書いてありますよね?

私が思うコードネームは
もっと自由で
音符を自由に組み合わせてハーモニーを奏でる
魔法の記号のようなもの
だと思っています。

またそのように生徒にも伝えています。

実際
色んな現場(仕事場)で
五線譜にコードネームしか書いてない譜面を演奏することが当たり前でした。

なので
Ⅽ=ドミソで弾いている方なんていません。
Ⅽはドとミとソの音でできたハーモニーとして
センス良くアレンジされちます✨

もっと厳密に言うと
ベース担当の方がいる場合は
ベース音「ド」は省いて演奏することも。

私もクラシック畑なので
ドミソ、ドファラ、シレソって習って来ましたが
それは、あくまでも「和音」

コードネームのハーモニーは
もっと自由でOKなのでは?と思っています。

ただこども達にこの「自由」を教えるのはとても難しいうえ
C=ドミソと言う固定概念は持ってほしくない。

そこで考えたのが
私独自のこのコードカード👇なんですね

このカードを使って覚えるときは

「コ~ドC、ベース音ド~、ドとミとソ~」
「コ~ドCm、ベース音ド~、ドとミ♭とソ~」

と歌いながら覚えます♪

 

そうなんです。
コードに大切なベース音も必ず教えます。

 

コードネームのまとめ

長々と書きましたが
まとめると

コードネームは必要
だと思う。

コードネームは
音符を自由に組み合わせてハーモニーを奏でる魔法の記号
だと思っている

コードネームと一緒に
ベース音も教える方が良い
と思っている。

 

全て「思っている」と気弱な書き方したのは
教える側が決めることで
「絶対こうだよ!」と言う押しつけではないので😅

先日のグループ学習「コードネーム」を
1分のyou tubeまとめています👇
グループ学習「コード2024」

 

最後に
コードネームをレッスンに取り入れることや
グループ学習で尋ねたいことがございましたら
下記フォームよりご送信下さい。

 

7月のゆとりレッスン「作曲家」

2024.6.30 オリジナルレッスン教材, ゆとりレッスン, ピアノ教室, レッスンアイディア, グループレッスン

毎月行っている「ゆとりレッスン」
他の教室の先生方は「ウォーミングアップ」と言う言い方をされているようです。

私の教室では「ゆとりレッスン」と称し
ピアノレッスンの15分前に自主学習します。

詳細はこちらのブログをお読み下さい
ゆとりレッスンヴァージョンアップ!

去年の5月にヴァージョンアップし
毎月カテゴリーを決めて丁度一巡しました。

今年の5月から2巡目の内容です。

 

ゆとりレッスン「作曲家」の詳細

2024年の「作曲家」は
去年より少しだけ内容を一新しました✨
2023年の「作曲家」のブログ
「2023年ゆとりレッスン作曲家」

今年はステップ①を一新

カードを使って数ある作曲家から15名を選抜😁

今年は
それぞれの作曲家がどの時代の作曲家か、資料を見ながら振り分けることにしました。

高学年の生徒にとっては簡単な問題だけど
低学年の生徒にとって
「じだい?」
「バロック??」
「きんげんだい???」
と、頭の中は「?」だらけだと思います😅

それでも
生まれた時代がおじいちゃんのおじいちゃんと孫くらい違うんだよ(実際はもっとだけど)って分かってもらえたらOK👌

ステップ②では
時代や作曲家関係なく、選曲した曲を聴いて感想を書きます。
聴いたとあとに想像で
誰の何と言う曲か〇を付け答え合わせをする、と言うステップにしました。

ステップ③は去年から改訂なし。
作曲家クイズです。

 

ただし、今年はステップ④も作りました!

押しの作曲家調べ

です♡

作曲家年表にたくさんの作曲家が載っているので
名前でも
聞いたことあるでも
知ってる♡でもOK

「押し」をひとり決めて書く📝調べ学習です♡

 

実は、毎年夏休みに調べ学習として作曲家について調べて来ます📝

順調にステップ④に進めば、夏休みの宿題なし♡と言うことですね😁

 

ゆとりレッスンについてお尋ねになりたいことがございましたら
下記にご記入の上ご送信下さい。

 

ピアノの先生の残業

2024.6.10 ピアノレッスン

「ピアノの先生の残業!?」

ピアノを教えていない友人に
ピアノの先生のイメージを聴くと

・優雅
・楽勝
・レッスンの日だけ働いてる?
erc・・・

という答えにビックリしました・・・

😳ピアノの先生って
「ここはこうしてね」ってこども達のそばで
赤鉛筆持って優雅にアドバイスしている

らしい😅

そこで、
自分を含めてセミナーを受けている先生方に
レッスン以外にどんな「残業」があるのか尋ねてみました。

 

ピアノの先生の残業

・LINEによる保護者への返信
・レッスン前の「ゆとりレッスン」(ウォーミングアップ)レッスンの資料作り
・レッスン動画の作成(欠席生徒やコンクール生徒へ向けて)
・グループ学習のカリキュラム/資料/教材作り(私は年6回/無料)
・生徒募集の資料作り
・体験レッスン
・ホームページ作成(up)
・SNS発信(facebook/Instagram)
・雑誌記事の依頼の原稿作成
・勉強会(セミナー)の資料作り
・楽譜の注文/コピー/添付送信
・曲の選曲
・保護者面談の事前資料作り/日程確保
・振替レッスンの日程確保
・音楽ドリルの添削
・自分のピアノの練習

 

ドリルの答え合わせとか

テキスト作成とか

 

グループ学習のカリキュラム作りに実施(もちろん無料)

 各生徒のカルテ記入📝

ざっとこんな感じです。
上記には発表会やイベントの資料作りや補足(追加)レッスンは除外しました。

 

私のピアノレッスンルーティン

皆さんのお話を聴くと
レッスン以外の残業で自分の首を絞めていたのは
自分だけではないんだ~♪
と、ちょっと安心しました♡

と書いたもの
本当に安心していいのか・・!?

ピアノレッスンは日によって違いますが
ほぼほぼ、15時過ぎから20:30頃までレッスンしています。

それプラス午前中に大人のレッスンや自分の練習
セミナー(受ける方/発信する方)をしながら
隙間時間にレッスン始まるまで上記残業💦

晩ご飯はレッスン終わって作って食べるのでいつも21時過ぎ🍚
と言うことは
10時間労働・・・?

 

 

レッスン+残業=月謝

これが「優雅」なピアノの先生の実態です(笑)

今、皆さんに頂いているお月謝は
「残業」も含んでいると言うことをご理解頂いている保護者の方は、
連絡するたびにとても丁寧にねぎらいの言葉をかけて下さいます。

ただ、そうでない保護者がいらっしゃることも事実です。

これは私の教室に限ったことではないし
ピアノの先生だけのことではありません。

銀行だって15時に締まるには理由があるし
美容室も20時に終わった後
みなさん勉強会されています。

学校の先生も
授業が終わった後の方が大変ですよね。

みなさん目に見えないところで
一生懸命働かれています。

 

今回は「残業」と言う言葉を使ってしまいましたが
皆さんそこに報酬が発生しなくても
「自分の学びの1つとして」
実働以外のところで頑張っています♪
(もちろん私も😅)

ちなみに「ピアノの練習」は
「残業」という意識はなく自分の「学び」として時間確保しています。

 

ピアノの先生の「残業」について
ご意見などございましたら下記フォームよりご送信下さい♪

 

 

 

 

グループ学習「リズム」

2024.6.9 ピアノレッスン

年6回、小学生を対象に行っているグループ学習。
今期初めてのグループ学習は「リズム」です♫
私の教室のリズム学習
もしかしたらちょっと特殊かも!?

使うカードがこれ👇

こんな感じの美味しそうなカードが全19種。

「おいしい言葉」を使って、複雑な
8分音符、16分音符、付点8分音符、三連符、五連符を習得します。

ただし!
正しい音節を模範して伝えないと間違ってお覚えてしまうのでそこは大切です☝

 

グループ学習「リズム」のねらい

今回の「ねらい」は両手のリズム打ちです。

みんな、「おいしいリズム13種」はリズム打ちできますが
左右違うリズム打ちは「???」(笑)

でもこれができれば、
両手でバラバラに弾くピアノの曲の意味も理解でき
弾ける♬
と言うことになります。

ちなみに「おいしいリズム13種」の連続リズム打ちカードはこれ👇

一定の早さで
正しくリズムたたきができれば
ステップ1完了👏

 

ピアノの楽譜を両手でリズム打ち!?

今回はみんなが知っている「さんぽ」の曲の両手リズムたたきです♫

楽譜はピアノの楽譜準備。
(著作権のこともあるのでここでは省略します)

手順は

➀左右の音符を1小節ずつリズム言葉で読む
 低学年など、サッと「言葉」が出てこない生徒は楽譜に記入すします📝

こんな感じ👇(創作性が認められないならば、その部分をコピーしても著作権侵害にはならないそうです)

この曲は、8分音符と三連符が多用されており、
楽しみながらリズム練習ができます👌

後半には付点のリズムもあるので

このカードで覚えました♪

その後

②16分休符の取り出し

③全員でリズム言葉読み

④全員でリズム言葉を読みながら右手のリズム打ち

⑤全員でリズム言葉を読みながら左手のリズム打ち

⑤両手でつくえ叩き

 

と、こんな感じで両手のリズム打ちに挑戦しました♪

写真は連続13個のリズム打ち練習中♪

 

この他に
今回新作のシンコペーションのリズムカード「フルーツ」を出席の生徒のみ配布しました。

8分音符と4分音符の組合せが分かるように、黒線のところで折り曲げれるようになっています。

みんな喜んで持って帰ってました♡

 

最後は今日の参加賞もらってルンルンで解散です😊
あ、感想文の宿題は必須📝
記録は必ず残します(これ大事☝)

今回は参加少なかった😓

 

グループ学習でお尋ねになりたいことがございましたら下記フォームよりご送信下さい。

Youtube配信レッスン見学会

2024.5.25 ピアノレッスン

新学期が始まって約1カ月。
生徒の皆さんも、新しい学校や学級、そして習い事にも慣れてきた頃ではないでしょうか?

さて、年度末に行っていたyoutube配信によるレッスン見学会を
今年度から5月に切り替えました。

you tube配信レッスン見学会に至るまで、その1

数年前に受けたセミナー(今もそのセミナーは月/2回継続中)で
ピアノレッスンは
「誰にも見られない空間で行う習い事」
と言う話を聞き衝撃を受けました。

私にとっては当たり前と思っていた「個人レッスン」
確かに私が経験したきたピアノレッスンは

 保護者が見ている訳でも
 誰かに指導を指図されることのない
 守られた空間で
 生徒と講師1対1の習い事です。

それが当たり前だと思っていましたが
私がまだ高校生の頃母が

「用事があるときくらいしか(ピアノの)先生に今どんな様子か聞けないのよね~」

とつぶやいた母のひと言がずっと気になっていました。

 

ピアノ講師になり20年目頃から
発表会以外にも
保護者と対面で話せるよう「面談」を行いましたが
まだひよこ🐤先生の私は
年上の保護者から「信頼」を得られるような満足の話もできず
撃沈していました。

その後、
私のレッスン形態が一変
100%出張レッスンとなり
保護者との会話も増えました。

ただ、それでもレッスンを見て頂ける機会は少なく
「誰にも見られない空間」でのレッスンが継続していました。

2015年
講師歴35年目のとき
今住んでいる処でレッスンすることになり
レッスンの内容を一新✨

先ずは年1の
対面保護者面談+レッスン見学から始めました。

しかし
仕事を持ってらっしゃる保護者が多く
レッスン中に来れる保護者はほんの僅か。
中々思うようにことが運ばない2020年、コロナが世界中に蔓延・・・😱

のおかげ
と言いたくはないのですが
ネット環境が一般家庭にも広がり
学校からは1人1台タブレットの配布まで🤩

この素晴らしい環境に便乗しないわけにはいきません!!

先ずはzoomによるピアノレッスン
そして
zoomによる保護者面談
zoomによる振替レッスン
動画レッスン
etc・・・
そして!
満を持して
2022年「you tube配信によるレッスン見学会」
となった訳です✨

前説長かった割にはまだ2年目😅
ま、これには理由がありまして
それは後述するしましょう♪

 

you tube配信レッスン見学会に至るまで、その2

話を戻して
「誰にも見られない空間」でのレッスンに
ずっと疑問を抱いていたので
ネット環境が浸透した2021年
「zoomによるレッスン見学会」をしましたが

・マイクミュートができず音声が混乱する
・zoomにつながらない家庭も多い
・音環境が悪く、ピアノの音が歪む

など、デメリットが多く
講師側も保護者側にもネット環境改善が必要でした。

そんな中
簡単に、歪まない音でyou tubeを見る家庭が増え
「Live生配信」と言うものがこの世に存在することを知り
どうにかピアノレッスンに使えないかと思案していましたが
その頃の配信は
登録者が1000人以上
と、ハードルが高く諦めていました。

そんなある日
スマホやタブレットからなら
登録者50人からでも配信OKのサイトを見つけ
思わず自分のyou tube登録者を見ると・・・

42人😅

あと8人・・・!?
で!!!

8人くらい友達と別アカウントと・・・、試行錯誤したところ
50人達成🎉❣

念願のyou tube生Live配信をする準備が整った👌
と言う訳です

 

you tube配信レッスン見学会で見えてくること

やっと本題😅

何度も書いているように
「誰にも見られない空間」でのレッスンを改善し
年に1回
・保護者や家族
・遠くにいるおじいちゃんおばあちゃん
・出張レッスン中のお父さんお母さんにも
・こども達はどんなレッスンを受けているのか
「見えるレッスン」を始めました。

保護者の皆さんは
家で練習している様子とはまた違ったお子さんの様子を見て
楽しそうにレッスンしているこどもの様子に微笑んだり
眉間にしわ寄せ弾いている様子に驚いたり
していることでしょう(笑)

また家では気付かなかった側面も見えてくるのではないでしょうか。

とにもかくにも
40数年前(歳がばれる😁)母がつぶいやいたひと言のおかげでです。

 

レッスン見学会のまとめ

you tube配信によるレッスン見学会にたどり着くまで
期間は掛かりましたが
やはりして良かったと思います。

もちろん毎年行う予定です。

実はレッスン見学会以外にも
・発表会リハーサル
・グループ学習の配信
などにも有効活用しています。

さて、こうしてブログを書くと
you tube配信をしてみたい講師の方もいるのではないかと思います。

必要なものは
・スマホ/タブレット
・you tubeアカウント登録
・その登録に登録者が50人以上必要
・できれば外部マイク

登録者、と言うのは
動画を作ってyou tubeに一般公開すると
その動画を見た視聴者が「また見たい」と思ったら「登録」をしてくれます。

ほんの僅かですが
レッスンの動画を作ってアップし放置していた(苦笑)動画に登録者がいたのが幸いしました。

外部マイクは
¥2000くらいでスマホ/タブレットに接続できる外部マイクです。
私はこちらを購入
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CKRB11ZX/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1

以前はマイクなしで配信していましたが
声が聴きとりにくいと言う保護者がいたので
今期から取り付けました。

取り付けた画像がこちら。

服につけるとガサガサ音がするので
音が歪まないようピアノより少し離れたLEDスタンドに取り付けましたが
これでもまだ少し歪みがありました。

 

今回のブログも長くなりましたが
you tube配信についてお尋ねになりたいことがございましたら
以下の送信フォームよりご送信下さい📧

 

 

 

 

配信によるメリットデメリット

今頃ですが、レッスンノート2024

2024.5.10 ピアノレッスン

作成物に追われた年度末

新年度のレッスンが始まって
あっという間にもう5月😱💦

年度末は
生徒に渡すお知らせ作りに追われてました😓
今頃ですが
・レッスンノート2024
・賞状作成
 「毎日練習がんばったde賞」
 「休まずレッスンしたde賞」
 「レッスンノート大賞」
 「グループ学習賞」
・発表会応援メッセージ
・レッスン便り
・ゆとりレッスン進行表(4月版)
・新年度生徒アルバム
・こどもアンケートの集計
などなど・・・

😱😱😱😱😱

 

レッスンノート2024

もう、全生徒に渡し終わっているし
全国の先生方も
今頃時季外れやし、と思われていることと思います😅

さてさて、今年のノートの内容は

全19項目。
レッスンノートのコアとなる
「レッスンので分かったこと」
「練習して分かったこと」
は、今年も改訂無し。
これを1年分👇

年間の行事を事前に伝えておくと
欠席者も少なく行事をスムーズに運びます。

レッスンノートは
wordとイラスト加工はPhotoshopでしていますが
今はCANVAでも簡単に加工できるようになりましたね。

今頃ですが😅
・レッスンノートの作り方
・フォーマット
・イラスト添付の仕方
・レッスンノートの活用法など

レッスンノートについて詳しくお知りになりたい方は
下記フォームよりお尋ね下さい。

レッスンノートの
ワンタイム(1回限り)セミナー行っています😊
https://forms.gle/py8w5qBmo8HpAqVy5

 

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