2023.10.9 ピアノレッスン
ピアノのレッスンとは別に
年6回行っているグループ学習の1つ
「クラシックふぇすたへ行こう♪」
「クラシックふぇすた」とは
福岡市がアクロス福岡を中心に行っている音楽イベントです。
数年前から
お弁当持って、各イベントに出かけていましたが
コロナ禍は中止に😥
それを機に
イベントをぐるぐる回るのではなく
シンフォニーホールで行われるコンサート一択した
グループ学習にしました。
安全を考えた参加募集
中学生以上はひとり¥1500ですが
12歳までは無料のコンサート♡
もちろん未就学児も観覧できます👌
生徒全員引率して
コンサートを聴かせたいところですが
安全性を考えるとそれは無理なので
私ひとりで引率できる人数
「7人」に限定して募集しました👇
事前に用心し過ぎたのか
毎年人気のグループ学習なのに
参加連絡がきたのは3名😳
気を遣って頂いたのか
他の方々は家族や親子で
自主的に行かれることにしたそうです。
私が「安全」を優先し過ぎたお知らせを配信したため
皆さん遠慮されたようです😅
申し訳ないことしてしまいました🙇♀️
参加者へのお知らせ👇
事前学習
こういった事前学習をするときは
必ず事前学習をしてもらいってます。
今回は九州交響楽団
つまりオーケストラの演奏を聴くこと。
実はこのグループ学習に合わせて
9月のゆとりレッスンは
様々な「楽器」について知識を広める学習をしました。
ゆとりレッスンで様々な楽器の音を聴きながら学習したことで
オーケストラにも興味を持って取り組めますね♪
と言う訳で
グループ学習前に事前学習です👇
シンフォニーホールでグループ学習
さ、事前学習で
オーケストラのこと、様々な楽器のことについて分かったら
いよいよ本物を聴きに行きます🤗
現地までは
レッスン室からバスで向かいます。
ちょっとした社会科見学です♪
さぁ、いよいよアクロス福岡
シンフォニーホールに入館です。
大きなホールに驚きが止まりません😁
さて、
ステージが見渡せる2階席で見るか
音響の良い1階前列で見るか悩みましたが
今回は音響を優先。
1階の前から4列目を選びました。
ここから見てもすごい迫力ですね~♪
あsて、席が確保できたら
ホール周りで行われているイベントを
足早に見て回りました。
ロビーで行われていた古楽器の演奏
様々な楽器を
目の前で見ることができ
驚いたり不思議がったり
あと、写真はないのですが
アクロス内にある楽器店「YMAHA福岡店」も見学してきました。
ピアノの展示や、自分たちが見たことのない量の楽譜。
生徒たちは
ここで楽譜を買うことを初めて知りました。
色々見学を終えたあとは
会場に戻って開演を待ちます。
今回はこども達も聴きやすいプログラムが満載です🤩
手拍子したり歌ったり
オーケストラと一緒になって楽しみました♡
あっという間の1時間。
しっかり楽しんだ後は
またまたバスに乗って教室まで帰ります。
(みんなバスの中では静かでとってもお行儀よくできましたよ💮)
16時過ぎ
教室の玄関先で解散です♪
保護者の皆さんも送り迎えありがとうございました♡
今回はグループ学習なので
もちろん宿題もあります😁
今日感動したこと、不思議に思ったこと。
しっかり記録を残して来てね📝
グループ学習「クラシックふぇすた」を終えて
以前は、お弁当を持って午前中から15時ごろまで5時間、各イベントをぐるぐる見て回ったり、楽器の試弾や体験もしましたが、コロナ開けからコンサート一択に変更。
その結果、短時間のおかげでみなさん「音」と「楽器」に集中して学習できるようになりました。
私もコンサートを楽しめるので
これからも「コンサートを聴く」グループ学習にしたいと思います。
来年は過剰に人数を絞り過ぎないよう
たくさんのこども達に参加してもらいます🤣
過去のグループ学習のブログは
こちらをクリック👉「グループ学習」検索
グループ学習の個人セミナーも行っています。
お尋ねになりたい方は下記フォームよりお知らせ下さい👇
2023.10.8 ピアノ教室, レッスン参観及び保護者面談, ピアノレッスン
毎年この時期に行っている保護者面談。
9月末に無事(笑)終了いたしました。
ご協力頂きました保護者の皆様ありがとうございました。
保護者面談を始めた理由
体験や入会のときは保護者様とお会いし
レッスン理念などひと通りお話するけど
いざレッスンが始まると
三ヶ月、半年、1年…、3年もお会いしてない!?😱
は、大袈裟だけど
メールでは連絡事項が殆どだし
レッスン現況や、これからのことなど
お話する機会って中々ないですよね?
それから1番困るのは
発表会で
「こんにちわ」と、お声を掛けられても
「どなただっけ…😅💦」
と、必死でお会いした頃の記憶をたどって
思い出すまで何とか話をつなげる恐怖…(スミマセン!!🙇♀️💦)
笑い話ではなく本当にあった過去の出来事です😓
そんな折
私の心の師匠、故益子祥子先生が
保護者面談のことを書かれていた本をよみ
「これだ!」
と、その本をアンダーライン引きまくりで読みました(苦笑)
とにかく、今までの冷や汗タラタラな状況を改善したくてその本を参考に始めたのが今行っている保護者面談です。
このブログにも何度か出てくる
益子祥子先生の著書
私のバイブル✨
「生徒がやめないピアノ教室」
P119~
二者面談、三者面談、保護者会
保護者面談とは
私が行っている保護者面談については
前回のブログに詳しく書いていますので
こちらをクリックしてご覧ください。
「保護者面談」
過去の保護者面談のブログは
こちらをクリックするとそれぞれのタイトルが見れます。
「過去の保護者面談」
どうしてこの時期にするの?
これは保護者と言うより
同業者(ピアノの講師)の個人セミナーなどでよく尋ねられる案件です。
他のピアノの先生方は
・5月・・・今年1年のレッスンについてご説明
・年度末・・・今年1年を振り返って、新年度のお話
上記の時期が一番多いようです。
にもかかわらずうちは何故9月なのか…!?
入会して間もなくでは
生徒の現況をお伝えする「レッスン経験」が少ないこと。
年度末は、ただ単に忙しい💦
それだけの理由です😅
そこで、いつ頃が一番いいのか?
条件を挙げてみると
・入会、進級後のレッスン経験値が三ヶ月以上あること
・学校もレッスンもイベントが少ない時期
・発表会などこれからのことがお伝えしやすい時期
と、上記を考慮したら
「9月が良いんじゃない?」
と言う結論になりました👌
事前アンケートの結果、集計結果
さて、その保護者面談の前に行うのが
「事前アンケート」です。
前のブログにも書いていましたが
以前は紙面に書いてもらっていたので
収集や集計がとても面倒・・・、いえ、大変でした😅
それをwebに変えてからは
収集も集計もとても楽になり
アンケート結果を
こうしてお知らせすることも容易になりました。
それでは
2023年、保護者面談事前アンケートの結果です。
全生徒の中で
予約生徒、大人の生徒は事前アンケートを行っていません。
なので、全生徒の5分の3の回答となります。
Q1.ピアノの練習時間
幼児科さんの目安は15分ですが、
小学生以上は30分、または30分以上練習してほしいと願っています。
皆さん複数回答しているので
15分と30分、30分と30分以上と答えた方もいらっしゃいますので
正確な割合は出せませんが、
小学生以上はほぼほぼ30分、または30分以上練習しているようですね😉
Q2.練習時間帯
お願いしているのは
・朝
・夕食前
の時間帯です。
夕食後は満腹中枢がいっぱいなので
残念ながら集中力がありません。
同じ30分練習でも
練習内容が濃いのは、お腹が空いてる「朝」と「夕食前」です。
もし、
低学年で夕食後にしている方は
ぜひ見直しをしてみて下さいね。
Q3.ピアノの練習時間帯を
「決めてない」が多いのには驚きました😳
実は、1日の時間割があると
親が楽になります☝
とは言え、そんな毎日下校時間もご飯の時間も変わるのに
「時間割」なんて作れるわけないです😞
と言うお声が聞こえて来そうですね😅
もちろん、きっちり何時に何、と言う時間割でなくてOKです👌
保護者面談でもお話しました
「3つの紐付け」
と言う、日々のルーティンを
この機会に見直ししては如何でしょうか☝
3つのルーティーンとは
「1.〇〇をしたら2.〇〇、それが終わったら3.〇〇」
例えば
1.帰って来たら 2.宿題して 3.おやつ♡
1.ピアノの練習したら 2.お手伝いして 3.テレビ♡
このように、3つ目に「♡のできごと」が来ると、その前の2つががんばれる、と言うルーティーンです。
それも、きっちり時間ですることをきめるのではなくて
することを3つずつ紐付けする。
そうすることで、こども達は
「次は」何をする」と言う
生活のルーティンが身に付くので
親がいちいち言わなくても
自分でするようになります。
3つ目の「♡」には
・おやつ
・ご飯
・テレビ
・ゲーム
・お風呂
など、こども達が喜びそうなことを持って来ると良いですよ♡
これを機に、ぜひ親子で「3つの紐付け」を考えてみて下さいね(^^♪
ちなみに私の♡は全て「おやつ」です😋
掃除➡洗濯➡おやつ♡
仕事➡残業➡おやつ♡
太りそう…
Q4.自宅のピアノ
自宅の事情で
中々「ピアノ」が置けないので
電子ピアノが主流ではありますが
アップライトピアノの方もいらっしゃるのは嬉しいですね♪
複数回答なので
卓上キーボードは
電子ピアノやアップライトピアノと併せて持っているという回答でした。
持っていないと回答された方は
今購入を検討中です。
Q5.端末機器
コロナ禍以降、オンラインを使ってレッスンすることも増え
今月行った保護者面談もzoomでした。
みなさんがどんな端末で受信していいるのか
事前に分かっていると便利なのでお尋ねしました。
これも複数回答なので
正確な割合は分かりませんが
オンラインレッスンのときは
タブレットの方が多かったようです。
Q1.面談で尋ねたいこと
面談ではここを見ながらお話をさせて頂いています。
やはり、一番多いのは
・練習の仕方/させかた
・声掛けの仕方
ですね。
これは毎年一番多い項目です。
ではどんな声掛けが良いのか、
2021年の面談のブログ中ほどに
「魔法の声掛け」
と言う見出しで書いていますので参照ください☝
以上がアンケートの集計結果です。
ここからは、お尋ねに対しての
保護者様からのご意見を開示します。
事前アンケートの結果、ご意見開示
❏グループ学習ついて(小学生の保護者のみ回答)のご意見ご希望をお聞かせ下さい
・コードの学習ありがたいです!ちゃんと理解してほしいので年に数回コードの回があってもありがたいです。。
・先生のピアノを皆で聴きたい(子供の意見)
・普段は個人レッスンなので、グループ学習は他の生徒さんからの刺激も受けれて勉強にもなり、本人も楽しんでいるようです。
・日曜日以外の日があればありがたいです。
・今年からグループ学習に参加させて頂きましたが楽しいみたいです 次回も楽しみの様子です
・皆んなで楽しく意見を出して話し合えるグループ学習だといいかなと思います。
・ピアノや音楽に興味を持てるようなグループ学習だといいと思います。
・今のところ、今の授業内容で満足しています。他のお友達と仲良くなるきっかけがある場だといいなと思っています。
・今の感じがいいです!
・みんながあまり知らない情緒豊かな曲を聴いて、イメージを膨らませそれぞれ自分のタイトルをつける。タイトルとその理由をそれぞれ発表する。(こどもがのやりたいグループ学習)
※グループ学習について詳しく知りたい方は
ブログ内の「search」に「グループ学習」と入れてご検索ください。
❏レッスン便りについて
毎月書いているレッスン便り
2013年から今のスタイルで書き始めて
11月で丁度10年
今月号で121号印刷となりました。
元々は
ピアノレッスンは個人レッスンなので
紙面上で少しでつながりが作れたら良いな
と言う想いで始めました。
こちらに詳しく書いています👇
「レッスン便りを作る理由」
これは9月号のレッスン便り
カラー両面印刷で
全生徒に渡しています。
さてそんなレッスン便りを向上させたくて
ご意見ご希望を尋ねてみました
・子供も参加出来る毎月の音楽イベント
・いつもたくさんの情報を載せていただきありがとうございます。
・さまざまな情報が掲載されていて楽しく読ませていただいています。
・子供の意見:先生の好きなこと(食べ物や、はまっていることなど)
・ピアノの先生のお仕事、お誕生日の生徒さんの記事は楽しく読ませていただいてます。
・子供達の聞いてる音楽
・裏のコラムの欄を読むのを楽しみにしております。娘と一緒に読んでいます。
・7月号の新しい生徒さんのお名前が無かったのは何故でしょうか? 些細なことですがお名前、学年、年齢、学校名などは気をつけていただけると良いなと思います。 本人間違えられるとやはり残念なようですので… 内容的には現状で特に不満はございません。
・充実した内容で毎号、本当に楽しみにさせていただいています。 ジャンル問わず、木下先生の好きな曲や他の生徒さんの好きな曲などをリレーのように紹介してもらえたら、レッスン便りをきっかけに出会える曲ができて、楽しそうだなとおもいます。
・おすすめの曲など知りたいです
・今のままで大満足です!
・今ので十分満足しております。
・自宅での練習の習慣付けが難しく(まだ幼児ですので親の私の余裕のなさが大きな要因ではありますが…)、他の皆さんがいつ(どれくらい)練習しているか、工夫していること等あれば教えていただきたいです。
・いつも楽しみに拝見させて頂いてます 練習の仕方やピアノを上手に弾く事など勉強になります
・申し訳ありません。思いつかないので、何かありましたらお伝えします。
・申し訳ありません。アイデアがないので、考えておきます。
・楽しく読ませていただいています。毎月これだけの記事を準備するのは大変だろうなと思っています。誕生月に写真付きで紹介された時は娘も嬉しそうでした。
・みんなの自宅レッスン事情~
・先生が普段どんな事をされているか、どんな生徒さんがいるかなど、知らない事を学べていつも楽しく拝見しております。
・生徒さんが新譜になってから録画に至るまでの期間をお聞きできたらと思います。
・満足しています
・出るでないに関わらず、近場であるピティナやコンクールの情報を載せていただけましたら、観に行きたいので助かります。
❏ 発表会に望むことやご意見ご希望をお書き下さい
・早めに日程が決まるとありがたいです。初めてなので、まずはポジティブな気持ちで参加してもらえるといいなと思います。
・前回みたいにテーマがあると面白いです
・初めての発表会で、どのように選曲されるのか、参加可能人数や服装の指定など、いろいろと教えていただけたら、と思っています。
・本人が楽しく成長を感じられる発表会になるといあかなと思います。
・緊張しながらも堂々と弾いてもらえたらと思います。
・初めての発表会ですが、それまでに練習の習慣が身についてほしいです。目標に向かって諦めずに努力する姿勢が身につけばいいなと思います。
・まだ習い始めたばかりですが、参加できるのでしょうか?
❏ 最後に、お尋ねになりたいことレッスンへのご希望などございましたらお書き下さい。
・声かけが難しいです。練習の進め方も気になってしまい、つい干渉してしまいます。干渉したところで、上達するわけでもない、自主性も育たない、よくないと思いながら声かけてしまいます。
・先生に言われたことが何回やってもできずに止まっている時は、どうしてできないのか自分で考えているので、少し待ってほしいとのことです。そのような時はどう弾けば良いかわかっているか聞いていただいて、本人がわかっているけどその時できない、という状況であれば、家で自分で練習すると思いますので、お家で練習してね、ということで余白を残していただけたら助かります。きっとどうしてできなかったか考えて自分でやると思いますので、よろしくお願いします。最近少し練習が雑なことがあるのも気になっています。自分で考えてやることが好きなので、何度も言われたり、つめられすぎると悲しくなってやる気をなくすので、どのような練習のさせ方が良いのか、私も考えているところです。ご相談できましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
・特にございません。
・特にございません。どうぞ宜しくお願い致します。
・ピアノの購入時期についてご相談したいです。まだ、今後どれくらい継続できるかを見据えている時期であり、一旦は実家にある卓上キーボードを借りてこようかと検討中です。
・自宅のピアノについての質問は、アップライトピアノを持っていますが、チェック入れれなかったので、電子ピアノにチェックいれました!
・簡単な曲でもまだ初見で弾けないのが気になります。初見で弾けないので1曲にかける時間が長くなり、こなせる曲数が少ないためなかなか初見で弾けない、という悪循環になっているようにも感じますが、いかがでしょうか? どうしたら初見で弾けるようになりますか?
あと、このフォームを途中の回答の状態でも自動保存され、一度閉じてからまた開いた時に復元される設定にしていただければ助かります。中断して画面を閉じてしまったら消えて何度もやり直しになり手間取りましたので、よろしくお願いいたします。
ことしの保護者面談を終えて
今年も、事前アンケートでたくさんのご意見と
保護者面談で、レッスンへのお悩みを頂きました。
対面だからこそわかるお話もたくさんありました。
私の考え方、生徒の受け方、そして保護者の考えは当たり前ですが皆さん異なります。
だからこそ
対面で話さないと
それぞれの思いは伝わりませんし、お伝え出来ません。
まだzoomを使う前
お忙しい中お越し頂き
短い時間の中でお話し、お話を伺うのは本当には大変でしたが
今は「オンライン」と言う便利なツールがあります😆
お互い家にいながらお話ができるので
日頃お会いできないお父様にもお会いできます♡
レッスンとは違う
リラックスした生徒の笑顔にも会えます♡
いつか生徒になるであろう!?妹や弟さんにも会えます(笑)
ただ、やっぱりそこは「電波」!!
何故かつながらなかったり途切れたり
まるで戦前の電話のようになるときも🤣
zoomの電波って不安定なのでしょうか…?
(誰か教えて~💦)
つながらないときは
サササッとLINEに変えたので大丈夫でした😅
(流石LINE!)
使えるツールはどんどん使って
これからのレッスン向上に努めてゆきます♡
今日のブログは長かったですね。
最後までご精読ありがとうございました😌
2023.9.23 ピアノレッスン
毎年、夏休みに音楽、またはピアノに関することについて調べる宿題を、全学年に出しています。
用紙は、既にレッスンノートに綴じてあるこちら👇
好きな作曲家を自分で探す喜び
両面に罫線があるこちらの用紙に
調べたことレポートし、夏休み明けのレッスンに提出です。
対称生徒は全学年。
まだ字が書けない幼児科さんも
図書館で、好きな「作曲家」を選んで読み(読んでもらい?)
思ったことを
自分で書いたり、保護者が代筆したりします。
年長さんになると
字が書きたいのか
自分で書くことが多いようです。
毎年
・モーツアルト
・ベートーヴェン
・ショパン
は定番ですが
「好きな作曲家」でテーマなので
今はやりのクリエーター(で良いのか😓?)や、保護者の影響で
1970年代の作曲家
たまたま、学校の音楽室の写真を見て覚えてたから
と言うマイナーな作曲家(スミマセン🙇♀️)を調べる生徒もいます。
対象年齢は上記に書いていますが
対象者はレギュラーレッスン者なので
予約レッスンを受けている中高生のレポートが少ないが残念です。
🙄中高生はどんな作曲家を選ぶのか興味あるな~
調べ学習2023
今年の調べ学習の写真を撮ろうかな~、とも思ったのですが
ページが多く
1枚1枚ここに貼り付けるも大変です💦
なので動画にしました👇
「夏休み調べ学習2023 作曲家編」
提出期限を過ぎているのに
まだ出していない生徒
下記にも書いているけど
予約レッスンの生徒は宿題なしなので
「全生徒」ではないです🙇♀️
それから
ページをめくりが遅くないので(早いと言いたい)
調べ学習の中を読むには無理があると思いますが
生徒がどんな風に書いたのか
ザックリと見て頂けると嬉しいです♪
調べ学習の効果
ピアノレッスンと言えば
楽譜を読解して演奏することが主だったレッスンですが
私のレッスンは
ピアノを通して「音楽の知識」「生活力」を身に着けてもらいたいと願い
様々なカリキュラムを組んでいます。
教室の名前もベタですが
「ピアノ&音楽教室」
となっているのはそのためです。
年に1回ですが、
毎年違う作曲家を調べたら
それなりの人数になります。
ピアノを弾いていく上で必ず出会うであろう作曲家のことを
自分で調べて知ることで
きっと演奏力も変わってくると思います。
2024年3月に行う発表会ですが
今回の調べ学習で調べた作曲家を選曲したら良いかも~♡
と、思案中😁
(未定ですが)
調べ学習でお尋ねになりたいことがございましたら
下記フォームよりお問い合わせください(^^♪
2023.9.22 ピアノレッスン
1981年5月10日、実家のレッスン室で行った初めての発表会から数えて、次回の発表会で44回目を迎える運びとなりました。
会場の取れ方で年に2回行ったり、その翌年はなかったり、季節も春やったり冬やったり夏やったり、あ、秋も😅、結構気まぐれでしたがほぼほぼ年に1回、大ホールと小ホール(練習室)を行って参りました。
ただ、コロナの年に、40回目と言う還暦の私にとっても節目を迎える発表会が、講師生活生まれて初めて「発表会中止」となり、かなり焦りましたが、何と、コロナ禍にもかかわらずその年の12月に開催できると言う幸運に恵まれました。
ただ、「第40回発表会中止」言う、今までにない経験を忘れないためにも、その発表会回は永久不滅の回(大袈裟ですね😂)にし、同年12月に行った発表会は第41回としました。
大ホールと小ホールを交互に行う理由
前置きが長くなりましたが
大ホール500名以上のコンサートホールと、小ホール=フラットなホールにグランドピアノの会場
それをどうして交互に行うのか?
ズバリ、会費です。
コンサートホールで発表会を行うと
会場費以外に
・照明代
・ステージの装飾代
・ビデオ/写真
・謝礼(お手伝い)
・ゲスト演奏者への謝礼
・リハーサル代
・プログラムなど雑費などなど
もちろん会場費も大練習室に比べると10倍ほど掛かります。
会場費以外の経費もかなり掛かるので、毎回お月謝以上の会費をお願いしております。
それに比べて小ホール及び第練習室の場合は
市からの援助もあるので
諸々諸経費が掛かってもお月謝の半分で開催できます。
このように
お月謝と別に掛かる発表会の会費。
ピアノ以外に習い事をされている保護者にとってはとても大変なことです。
せめて、隔年に行えばお財布にも優しいかな、と言う想いで
1990年頃から隔年開催を始めました。
今では、
小ホール(大練習室)がデビューステージになった保護者の皆さまから
「緊張感が半分で丁度良い♡」
と言うお声も😊
第44回は南区塩原音楽・演劇練習場の大練習室です♡
発表会のことでお尋ねになりたい方は
下記のフォームよりご送信下さい。
2023.9.10 ピアノレッスン
保護者面談を行う前に
google フォームを使った事前アンケートを行っています。
保護者面談の詳細ブログはこちら
保護者面談事前アンケート2022の結果はこちら
その中で
一番多い問い合わせが
・声掛けの仕方
・練習のさせ方
です。
ご家庭で
保護者の皆さんが
「練習しない!」
と仰って下さるのは大変ありがたいのですが
ストレートに
「練習!!」
と言われて
笑顔で練習に取り組むお子様は
きっとごく僅かだと思います😓
殆どのこども達が
親に言われて
「え~~~、テレビ見てたのに~💦」
とか
「後でするからいいの!」
って反抗しているんじゃないでしょうか😅
小学生高学年など
反抗期真っ只中だろ
親子バトル…🔥
になることもあるのではないかと思います😱
保護者の皆さんは
どんな風に声掛けしたら良いのか
終始悩んでおられることでしょう。
そこで
私がお勧めしている声掛けと練習のさせ方で
実際に
「効果が出ました~♡」
と、いうお声を聞いた案件をいくつがご紹介しますね😊
効果的な声掛けと練習方法(幼児編)
その➀
お風呂♨
「お風呂!?😳」
と驚かれる保護者も多いのですが
お風呂は対面で密になれる格好の場所☝
昔よく
湯船に浸かったとき
「10数えて上がりなさい」と言われなかったですか?
それと同じで
幼児の時にとても大切な音読(音符歌」をここで使います♪
そう!
バスタブに浸かっている間に
練習曲を丸々音読する
これだけでです(笑)
もし一緒にバスタブに浸かっているようでしたら
レッスンでお教えした手拍子しながら音読する。
こども達は
湯船で楽しく歌いながら覚えてくれます♡
ただし
くれぐれものぼせないよう
短い時間に留めておいて下さいね😊
その②
タイマー⌛
いわゆるキッチンタイマーです。
今は100均でも簡単に買えますよね。
ぜひ、お子様専用のタイマーを買ってあげて下さい。
購入したら
「これは〇〇くんのタイマーだよ。大事に使おうね」
と、物に対する重要性をしっかり意識させて渡しましょう。
それから
自分だけのもの
と言う意識が道具を使う向上心につながるので
しっかり名前を書いて
好きなキャラクターなどのシールを貼るとさらに効果的です。
タイマーは先ず5分から始めます。
「5分でこの曲何回弾けるかな?ヨーイ、ドン!」
何回弾きましょう、よりこの方が効果的です。
短い曲なら20回くらい余裕のよっちゃんで弾きます(古ッ!)
日ごろは3回弾いたら
へ垂れる子供も
タイマーの「音」が鳴るのが待ち遠しくて何度も弾くことでしょう。
5分が長いと感じるときは
1分から始めてもOK🙆♀️
そこでできたら
次を求めず
レッスンノートに
「出来ましたシール」を直ぐはりましょう☝
たくさん弾くこと=楽しい=シールも晴れる♡
いわゆる練習=楽しいの紐づけです。
楽しいと感じたら
「もっとする~♡」
と言うでしょう。
ここでポイント
おなかいっぱいにしない
つまり、楽しかったね~。
明日もまたする?
と言って、楽しみの余力を残してくと次へつながります。
で、
次の日は5分を7分に。
で、また次の日は
7分を8分に…。
少しずつ少しずつ、
本当に少しずつタイムを伸ばしてゆきます。
1ヶ月続けると
初日1分だったのが、月末には31分になるはず(多分😁)
ぜひ
タイマーを有効活用して下さい(^^♪
その③
3つの紐付け
②でも少し触れていますが
「練習」だけに特化して「しなさい」と言っても
こども達は中々腰をあげてくれません。
また
毎回口煩く言わなければならない保護者にもかなりのストレスです。
そこで
できることから流れ作業のように紐付けしてゆきます。
たとえば
学校から帰って来たら
手を洗う
↓
宿題をする
↓
おやつ♡
他にも
お風呂に入る
↓
練習する
↓
ごはん♡
こんな風に3つずつの紐付けでしたら
こども達は次何をしたら良いか
覚えることができるし
自分で行動が起こしやくなります。
3つずつの紐付けが身に付けば
保護者の方がいちいち口煩く言わなくても(笑)
ひとりで行動できるようになるかもしれませんね。
この他にも
手をつないでお散歩している時も
手をフリフリしながら音読する
ケンケンパッを
リズム言葉に変えて
「たこやき パン!」と飛んでみる(笑)
(リズムことばカード)
など
何気ない日常生活を
ピアノの練習につなげると
こども達は楽しく練習するようになるかもしれません😊
その④
ラブラブ作戦♡
常日頃から
愛情表現の1つとして
「〇〇くんのピアノ大好き~、ギュ~(ハグ)♡」
「あねの、ママは〇〇くんのピアノを聴くと幸せになるの♡」
練習が終わったら
「練習がんばってくれてくれてありがとう♡」
こども達は
ママが幸せになることが
1番の幸せなんです♡
ぜひ、練習の前後に一言添えてみて下さい♡
あ、パパがしても効果的です😅
効果的な声掛けと練習方法(反抗期編)
小学校高学年になるとやってくる反抗期。
いつまでもテレビの前に座って動かない…
何を言っても
「分かっと~!」(博多弁😁)
保護者としてはイライラが募りますが
ここで
「練習しなさい!!」
声を荒げても逆効果ですよね😅
そこで
過去にお伝えして効果があったのが
その➀
大声ひとり言
こどもに面と向かって言うと
親子バトル🔥にもなり兼ねないこの時期
お母さんにはちょっと女優になってもらって
大きな声の(笑)ひとり言を言って頂きます😅
こどもと目線を合わせず
遠くを見ながら・・・
「ピアノの音が聴きたいな…」
「はぁ疲れた…。〇〇ちゃんのピアノ音を聴くと元気になれるのにな」
ピアノをナデナデしながら
「最近ピアノが寂しそう…」
などなど😅
保護者の方には、女優になってもらわなければいけないので
ちょっとハードル高いようですが
試してみた保護者の方からのお話では
直接言うより
「しょうがないな~」
「聞こえてるよ!」
と言いながら腰を上げるお子さんが多いようです😁
声掛け、練習の仕方のまとめ
こども練習って
宿題と同じで
その気にさせるのは本当に大変😓
何も言わなくても弾いてくれたら1番嬉しいんだけど
長年習っていると
やっぱり山あり谷あり
ずっと「練習が好き♡」
と言う訳にはいきませんよね。
今日のお話が
少しでも保護者の皆さまのお役に立てれば幸いです♪
なお、
今回のように「保護者面談の仕方」や
その他にもレッスンに関する個人セミナーを行っています。
お尋ねになりたい方は
下記フォームよりご送信下さい。
個人セミナーの詳細は
お申し込みサイトでも閲覧できます👇
https://forms.gle/amfrmFHiwhD476As5
2023.9.4 ピアノレッスン
毎年この時期に行っている保護者面談が
今日(9/4)から始まりました!
zoomで行うので
ものすごく楽です(*^▽^*)/
以前は
日程調整して
お越し頂いて
ちょっとでも時間オーバーすると
次の方が既に待っておられて
話が漏れないように気を遣って…
と色々大変でした😅
事前アンケート
毎年9月に行うので
2ヶ月前の7月に
・事前アンケート
・日程調整
をwebで送ってもらいます。
これもめっちゃ便利😆
事前アンケートの内容は
・練習の時間や時間帯のこと
・レッスン便りについて
・発表会について
・面談でお尋ねになりたいこと
などを記入や✔できるよう
Googleフォームで作成しています。
日程調整
これもGoogleフォームを使っているのですが
少々やっかい😓
保護面の時間は1人20分
1時間3名です。
面談可能日に3人まで✔が入ったら満席になる
そう言うアプリを探しているのですが
中々自分の欲しいアプリに出会えない…。
どなたか便利なアプリを知っている方
教えて下さい🙇♀️
今はGoogleフォームの
✔項目を使って
日程を箇条書き
第1希望と第2希望が記入できるフォームを送信しています。
日程決定
先ず
➀期日までに送信した頂いた希望日を全て書き出します
②消去法で
決定した保護者の名前からどんどん消してゆきます。
(この方法は便利です☝)
全ての日程が決まったら
個人LINEで
日時とzoom IDを添付して送信。
ここまでを8月末日までに終了させます。
保護者面談当日
私が行っている個人セミナーでは
「どういったことを話しているのですか?」
と言うお尋ねが一番多いようです。
実はそのお話を円滑にするためにも
事前アンケートは必須です☝
特に
「面談でお尋ねになりたいこと」は全部で6項目
+その他
▢ 練習の仕方、させ方
▢ 声掛けの仕方
▢ 使用教材、楽譜
▢ ピアノコンクールについて
▢ 同教室の他の生徒について
▢ 発表会について
この項目でダントツに多いのが
「練習の仕方、させ方」
「声掛けの仕方」
です。
練習の仕方、させ方、声掛けの仕方
上記に関しては
今回のブログタイトルから反れてしまうので
詳細は省きますが
(詳細お知りになりたい方は個人セミナーをおこなっています)
低学年までは
・声掛けを頻繁に行う
高学年は
・ひとり言声掛け(とは言わないかも😅)行う
練習の仕方
低学年は弾くだけが練習ではないので
・一緒に行う(定番)
・ピアノ以外の場所で行う
効果的な場所有り(笑)
高学年
・聴衆に徹する
これも効果的に行わないと逆効果です☝
全て話さなくてすみません🙇♀️
上記は全て親目線の
させ方や声掛けになります。
長年の経験(講師歴42年)から考えたものですので、個人的主観も大いにあると思いますが
効果が出ていると保護者から喜びの声を(メール)をもらっているのは確かです(^^♪
保護者面談のまとめ
毎年、行うことで
保護者の方とのコミュニケーションも取れますし
講師目線では分からない
こども達の家庭の様子も詳しく教えてもらえます。
今は便利な危機があるので
zoomやラインのビデオ通話で
お互い家にいながら話すことができます。
また、
webアンケートを使えば
保護者からの回答を即返信してもらえるので
昔のように(笑)紙面をもらうまで時間をかけなくて済みます。
ただし
いついつまでに、と期日を書いておかないと
集計が遅れるので要注意です。
期日を書いていても
勘違いされる保護者の方もいます。
私もよく間違えます😂
後日回収でも対応できるよう
事前対策も考えておくと良いでしょう。
ブログを読んで共感して頂いた方に。
9種類の個人セミナーを行っております。
ご興味のある方は
下記フォームよりお申し込み下さい
🔶「個人セミナーのお申し込み」
今回の「保護者面談」のブログでお尋ねになりたいことがございましたら
下記フォームよりご送信下さい。
2023.9.3 ピアノレッスン, グループレッスン
今月のグループ学習は
「もっと知りたいピアノのこと」
今回で7回目です。
そう!
いわゆるピアノをバラバラにして
もっとピアノのことを知ってもらおう(*^▽^*)/
と言うグループ学習です。
ゆとりレッスンで前準備
ピアノを弾くだけではなく
少しでもピアノのことを理解して
ピアノに興味を持ってもらいたい
と言うのが願いです。
まず
8月のゆとり学習で
ピアノについての動画
・ピアノの進化
・ピアノの歴史
・ピアノの音の鳴るしくみ
を見ながら書く📝問題を作りました。
詳細はこちら
「8月のゆとりレッスン」
これで少しでもピアノの知識を深めてからの
今回のグループ学習
「「もっと知りたいピアノのこと」
分かりやすく言うと
ピアノバラバラ事件です(笑)
ピアノの解体を見る前に
当日のグループ学習前半では
➀ピアノクイズ
ピアノの鍵盤、全部でいくつ!?」
など、
こども達が事前学習で覚えた簡単なクイズを5問準備し
モチベーションをあげます(^^♪
②グランドピアノができるまで動画
⏫これちょっとお勧めです。
実は毎年この動画を見せています。
が!
画像が古い😓
ヤマハさん!こども達のためにも
新しい動画をupして下さ~い。
お願いします🙏
③ピアノの死へもぐってみよう!
動画で学習した響板を体感するため
グランドピアノの下にもぐって
ペダルありと
ペダル無しの
私の簡単な演奏を聴きます。
(写真撮り忘れた😱💦)
ピアノの下では殆どの子供が耳を塞ぎます😅
で、ここでも質問します。
電機やスピーカーを使ってないのに
どうして大きな音が出ると思う?
どうして大きな音が必要だと思う?
電子ピアノのヘッドフォンで練習しているこども達には
驚きの答えですよね。
④ピアノの疑問動画
時間調整のために用意していた動画
「ピアノの疑問」
ピアノの解体まで少し時間ができたので、
事前に準備していた動画を見せました。
(準備していて良かった♡)
ピアノの解体
さ、それではいよいよ解体の時間です!
ピアノの調律師の元
様々な実験をして頂きました。
先ずはピアノの天板を全開して
➀ピアノの観察します。
弦、響板、ハンマー、黒いかまぼこ(笑)などなど
鍵盤を弾くとどこが動くのか
こども達は
目を皿のように見開いて観察しています😳
観察が終わったら
弦の上にピンポン玉を置いて
②振動を観察します。
鍵盤を弾くと
数個のピンポン玉が
弾んだり転がったり
変な音で振動したり(笑)
こども達の表情も不思議そうです(^^♪
さぁ!
いよいよ鍵盤を外します!
こども達の目が1番輝くときです✨
みんな口々に
「え~!?」
「ウソ~!!」
「・・・」(言葉がでない?)
私もこの学習で一番楽しみな瞬間です♡
さて、
ピアノの仕組みが少しわかってきたところで
音が鳴る仕組みについて体験します。
鍵盤をそっと抑えるとどうなるの?
ガツンと叩くとどうなるの?
みんな真剣そのものです!
次はなんと調律体験です。
慎重に慎重に…
「あ!きれいな音になった♡」
整音できたときは
とても嬉しそうです😊
最後は
調律の方に「ピアノの不思議」を色々質問して
感想文書いて📝(
おやつをもらって
集合写真を撮って終了です♡
今回のおやつ
「もっと知りたいピアノのこと」のまとめ
ピアノを弾くだけではなく
ピアノの仕組みや
音の鳴る仕組みを理解することで
もっともっとピアノに興味をもってくれることを願って
毎年行ってます。
ピアノの解体なんて
学校では絶対味わえない体験です。
きっと一生記憶に残る体験ではないでしょうか?
2022年の
「もっと知りたいピアノのことvol.6」
これからも
こども達の「不思議」を
「好奇心」と「喜びが実を結ぶ」
そんなレッスンを目指したいと思います。
最後に
お昼休憩後に調律をして頂きました。
このピアノを購入して7年目。
今回、ここまで鍵盤をバラバラにしたのは初めてかも😳💦
グループ学習についてお尋ねになりたいことがございましたら
下記フォームよりご送信下さい。
2023.8.31 ピアノレッスン, 体験レッスン, 予約レッスン, レッスンノート
夏休は
急な帰省やイベントごとなど
レッスンに重なり振替を希望する保護者がたくさんいらっしゃいます。
また
急な発熱でレッスンに行けなくなった
法事とレッスン日が重なってレッスン休むことに…
と言うことも。
保護者にとっても
レッスンを行う側にとっても
「急な変更」は支障をきたします。
私のレッスンでも
今年の夏季は
たくさんの欠席者が振替を希望され
予定していた振替レッスン日、1日では収まらず
2回に分けて行うことになりました。
そこで、
当教室では下記のような振替レッスン対策を行っています。
とその前に!(すみません😅)
振替レッスンを行うと
どのような「支障」が起こるのか?
講師目線でお話したいと思います。
振替をすると言うこと
先ず
ピアノレッスンとは
ピアノのレッスンだけではなく
日時の確保
と言う、大前提があります。
〇月〇日〇時~〇時まで
と言う
正確な時間確保です。
この時間確保のキャンセルは
誰かに代替えができるものではありません。
お休みしてしまったら
そのお時間がポッカリ空く
と言うことです。
保護者目線からすると
「休憩」の時間が取れた♡
と思われがちですが
「支障」をきたすのはその後です。
その日都合が悪いから振替させて下さい
と言うのは
別日に時間確保をして下さい
と同じ意味になります。
ピアノレッスンは
ハイ時間になりました。
レッスンしましょう
ハイ終了
とレッスン前後に何もないわけではありません。
個人レッスンですので
1人ひとりの個性を伸ばすために
事前準備、教室の準備など
様々な準備が要ります。
私のレッスンもほぼ午後からですが
午前中から準備に取り掛かっています。
このように
その日キャンセルしたから
ハイ、別日にレッスン
と、簡単に振替出来ないことをご理解頂きたいと思います。
とは言え
お月謝として事前に代金を頂いていますので
振替は絶対行いたい!
と言うことで本題です♡(やっと~♪)
年3回の振替レッスン
当レッスンでは
体験レッスンでもお話していますように
年3回の振替レッスン日
と言うのがあります。
この振替日は既に1年前から決まっており
2023年度でしたら
・夏休み 8/26
・冬休み 12/25
・春休み 3/25
と、レッスンノートの年間イベントページに記載しております。
時間はこちらで指定になりますが
幼児科や低学年は午前中
それ以上の生徒は午後から、することが多いです。
たとえば6,7月に2回お休みしたさい
夏休と冬休みに振替レッスン
にするこもあります。
ここで注意して頂きたいのが
・振替の振替はありません
・時間指定や希望振替もしていません
あくまでも
通常時間にレッスンができなかった方の
振替措置です。
通常レッスン、または振替日を選ぶ
など、個人の希望で振替は致しませんので
予めご理解ください。
急な振替レッスンも有り♪
などと固いことばかり書きましたが
実は、急な振替レッスンも行っています
これは本当に滅茶苦茶急な振替措置ですが😅
例えば、
週初めの生徒が、急欠したとします。
その週の週末のレッスンに
同じように、何らかの理由でお休みの生徒がいたら
「明後日の〇日の〇時に空きが出ましたので振替レッスン可能です。〇時までご連絡をお待ちしていますが
もしご連絡がないときは、大変申し訳ありませんが次の方に連絡致します。」
このような連絡をすることもあります。
日時確保の重要性のお願い
事前にお月謝を頂いておりますので
日程が変わっても
お約束通り年間36回レッスンできるよう
工面しております。
それでも
無理な変更希望や
振替の振替など
レッスンできないこともあります。
体験レッスンや毎年更新の「レッスンのしおり」にも振替レッスンのことは記載しております。
どうか、レッスンの日時確保の重要性について、ご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
2023.8.6 ピアノレッスン, レッスンアイディア, グループレッスン, ゆとりレッスン, ピアノ教室
毎月することを決めて行う
ピアノレッスン前後15分の「ゆとりレッスン」
随分定着しました。
春まではその時間に
・音楽ドリルをする
・レッスンノートを書く
のみだったのでマンネリしていましたが
5月から年間の「すること」を決めたおかげで
みんな、ピアノレッスン前の15分を楽しみに通うようになりました。
年間の「ゆとりレッスン」についてはこちらをご覧ください
👇
「ゆとりレッスンヴァージョンアップ!」
ステップ ➀②③
ステップ①
「ピアノの進化」
鍵盤の数
ピアノの歴史
どうやってピアノが作られたのか
ピアノの音の鳴る仕組み
電子ピアノとグランドピアノの違い
などなど
残念ながら
どれも答えられないのが現状です。
過去に
「もっと知りたいピアノのこと」
というグループ学習を過去に6回行ったので
それに出席した生徒は
なんとなーく分かっているようですが。。。
「もっと知りたいピアノのこと」のブログはこちら
👇
https://piano-ya.com/archives/2645
と言うことで
ピアノを習う全ての生徒に
もっとピアノについてしってもらいたいので
今月のゆとり学習はピアノについてです♡
予め用意した3分半のyoutubeを見ながら
下記のプリントにこたえを書きます📝
👆こんな感じ。
ループにしているので
制限時間内に何度も聞きながら
みんな一生懸命書いていました👏
ステップ②
「ピアノの歴史」
ステップ③
「ピアノの音の鳴る仕組み」
ヘッドフォンをどうするか!?
さて
ここで問題なのがヘッドフォン消毒対策です。
コロナ禍で
同じようにヘッドフォンを使うときは
イヤーカバーを購入し
ひとり1つずつ保管しました。
イヤーカバーについてのブログはこちら
👇
https://piano-ya.com/archives/2542
ただ、カバーをヘッドフォンに取り付けるとき
みんな不器用なんです😭
ヘッドフォンが壊れるんじゃないかと思うくらい
バッキバキに耳あてのところを押しまくるんです💦
で、今回用意したのが
ネックスピーカー
(上記写真にも小さく映ってます)
首にかけるだけなので
軽く除菌シートで首にかかる部分を拭くだけでOK
ただし!
レッスン中に音漏れするので
ボリュームを小さくしています。
耳元で聞こえるので問題はないようです。
「ゆとりレッスン」8月のまとめ
まずレッスン前後に行う「ゆとりレッスン」はすでに8年前から行っていますが
効果大です✨
ただマンネリしないように
毎月することを事前に決めておく
これは講師側の負担を減らす丈にも
必須です☝
ピアノを弾くこども達が
ピアノについて知ることはとても大切なことです。
ビデオやクイズ形式ですると
こども達は楽しく学ぶことができます。
(そのための事前準備は大変ですが😅)
来月は
グループ学習「もっと知りたいピアノこと」第7弾で
ピアノを解体!
もっとピアノについて深堀します♪
「ゆとりレッスン」についてお尋ねになりたいことがございましたら
下記フォームよりご送信下さい(^^♪
2023.7.26 ピアノレッスン
反抗期、と聞くととても厄介な時期のように思えますが
こどもから大人へと成長するうえで
とても重要な時期でもあります。
ピアノレッスンは
個人レッスンなので
週1回しか会わなくても
こども達の様子がとても良く分かります。
今回の記事は
10代の「反抗期」ではなく
幼児期、4~5歳時期の「反抗期」に
どのようなレッスンをしているのか
書いてみました。
幼児期の反抗期の特徴
私は児童心理学を学んだわけでも
子育てをした訳でもないので
あくまでもピアノの先生として
今までの体験を書いてゆきたいと思います。
私のピアノレッスンは4歳からレッスンを受け入れています。
(今は満席なので受け入れはありません🙇♀️)
レッスンし始めの頃は
期待と興味で毎日ワクワクしながら元気いっぱいに通っていますが
しばらくすると
ちょっとしたきっかけで
「ねむい…」
「きつい…」
「やだ!」
「かえる~~~😭」
と玄関で寝込み込む(座り込むじゃなく「寝込み」☝)ことがあります。
いわゆる反抗期のはじまりです。
こうなったとき先生方は
しっかりアンテナを貼り
こども達に上手な対応をしないと
これから先
こども達の宣戦布告が待ち受けています(笑)
対応1「言葉掛け」
上記のようなぐずぐずっとした言葉は
ほぼほぼ、玄関先や玄関の中。
もしくはピアノに座る前が多いようです。
いわゆる
「今はピアノをしたくない!」
の意思表示ですね。
(意思表示=成長期です😄)
うまく言えないからぐずったり泣いたり
感情に任せてしまうんです。
そのときのNGは
保護者
「ほらほら、約束したじゃない。ちゃんとして~!」
講師側
「どうしたのかな~、ピアノしないのかな~、ピアノがしたいって待ってるよ~」
言葉は違えど
似たような言葉掛けしたことありませんか?
何度も書いているように
反抗期=成長期なんです。
つまり
もう乳幼児ではないので
分かりやすくお話してみましょう。
先ず、現状を受け入れてみましょう。
玄関でぐずぐず
👇
どうしたの?
なにかあるんだよね?
でもここじゃお話し聞けないから1歩だけ前に出てみよう。
あそこに座れるから一緒に座ってみない?
箇条書きにしましたが
組合せたりつなげたり、臨機応変に言葉を使って下さい。
⚠その時の注意点
・「間」を取らずに喋り続けない
・今困っているから「お願い」したいと言う気持ち
・こどもが考えるゆとり時間をもたせてあげる
玄関先だけでなく
レッスン室で横たわってぐずぐずしているときにも使えます。
対応2「時間を合わせる」
こどもの「考える時間」に付き合うことです。
つい保護者や講師側は時間がないからと結果を急いでしまいます。
でも、こども達も今
したいこと、としたくないけどしなきゃいけないことで
「葛藤」しているんですね。
その決断ができるには「時間」がかかります。
「待つ」こともその時期に大切な対応です。
対応3「誰かのためにがんばってみる」
ズバリお母さんです♡
こども達はお母さんを困らせたい訳ではないんです。
(困っているとは思いますが😅)
ぐずぐずのときって
次の行動ができないことが多いと思います。
時間がないから
急がなきゃいけないから
ついせかしてしまいますよね。
ここはぐっと我慢して
保護者側
・〇〇してくれるとお母さん嬉しいな♡
・お母さんも一緒に〇〇してもイイ?
・お母さんは〇〇の準備できたからいつでもOK(でニコニコしながら待つ)待ってるね
見守る言葉掛けで対応しいくと、次への1歩が踏み出せるかもしれません。
講師側
先ずはこどもの気持ちを確認して
「今はそこにいたい?じゃ、先生はピアノ弾いて待ってるね」
あとは演技力がいるけど(笑)1人ではしゃぎながら楽しそうに歌ったり、ピアノ弾いたり。
そして時々
「これ〇〇ちゃんと一緒にしたら楽しいやつやん♡」
みたいなひとり言を言って振り返ったり(笑)
その他に
こどもの1歩に合わせて「ジャン♬」と音を出すのも「はずみ」が付きます。
楽しいことをしていたら
こども達は「何か楽しそう♡」と興味を持ちます。
「ホラ楽しいよ~」
「一緒にしよう」
と声掛けしても、それはしょせん「言葉」
講師側が「楽しいいこと」をしていなければこども達は興味を持ってくれません。
ここは
大道芸人になったつもりで「楽しいこと」を披露しましょう(^^♪
楽しいことをしているとこどもの方からピアノへ近づいてきます。
ピアノに近付いても
大袈裟な声かけはNG🙅♀️
自然に、何事もなかったように
平常心でレッスンへとつなげてゆくようにしています。
まとめ
4~5歳は、こどもの成長期。
自我の目覚めなんですね。
「したいこと」と「今しなきゃいけないこと」の葛藤にどう対処して良いか分からず
ぐずったりギャン泣きしたりしてしまうんです。
大人側としては
忙しくて時間ないけど
・こどもの気持ちに寄り添い
・何がしたいのか今はどうしたいのか気持ちを聞いてあげる
・それができることなのかできないことなのか理由を話してあげる
せかさず、慌てずその「葛藤」を待ってあげる。
そんな見守りができたら良いなと、
長年その時期のこども達を見ていてそう思います。
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