ピアノの先生の残業

2024.6.10 ピアノレッスン

「ピアノの先生の残業!?」

ピアノを教えていない友人に
ピアノの先生のイメージを聴くと

・優雅
・楽勝
・レッスンの日だけ働いてる?
erc・・・

という答えにビックリしました・・・

😳ピアノの先生って
「ここはこうしてね」ってこども達のそばで
赤鉛筆持って優雅にアドバイスしている

らしい😅

そこで、
自分を含めてセミナーを受けている先生方に
レッスン以外にどんな「残業」があるのか尋ねてみました。

 

ピアノの先生の残業

・LINEによる保護者への返信
・レッスン前の「ゆとりレッスン」(ウォーミングアップ)レッスンの資料作り
・レッスン動画の作成(欠席生徒やコンクール生徒へ向けて)
・グループ学習のカリキュラム/資料/教材作り(私は年6回/無料)
・生徒募集の資料作り
・体験レッスン
・ホームページ作成(up)
・SNS発信(facebook/Instagram)
・雑誌記事の依頼の原稿作成
・勉強会(セミナー)の資料作り
・楽譜の注文/コピー/添付送信
・曲の選曲
・保護者面談の事前資料作り/日程確保
・振替レッスンの日程確保
・音楽ドリルの添削
・自分のピアノの練習

 

ドリルの答え合わせとか

テキスト作成とか

 

グループ学習のカリキュラム作りに実施(もちろん無料)

 各生徒のカルテ記入📝

ざっとこんな感じです。
上記には発表会やイベントの資料作りや補足(追加)レッスンは除外しました。

 

私のピアノレッスンルーティン

皆さんのお話を聴くと
レッスン以外の残業で自分の首を絞めていたのは
自分だけではないんだ~♪
と、ちょっと安心しました♡

と書いたもの
本当に安心していいのか・・!?

ピアノレッスンは日によって違いますが
ほぼほぼ、15時過ぎから20:30頃までレッスンしています。

それプラス午前中に大人のレッスンや自分の練習
セミナー(受ける方/発信する方)をしながら
隙間時間にレッスン始まるまで上記残業💦

晩ご飯はレッスン終わって作って食べるのでいつも21時過ぎ🍚
と言うことは
10時間労働・・・?

 

 

レッスン+残業=月謝

これが「優雅」なピアノの先生の実態です(笑)

今、皆さんに頂いているお月謝は
「残業」も含んでいると言うことをご理解頂いている保護者の方は、
連絡するたびにとても丁寧にねぎらいの言葉をかけて下さいます。

ただ、そうでない保護者がいらっしゃることも事実です。

これは私の教室に限ったことではないし
ピアノの先生だけのことではありません。

銀行だって15時に締まるには理由があるし
美容室も20時に終わった後
みなさん勉強会されています。

学校の先生も
授業が終わった後の方が大変ですよね。

みなさん目に見えないところで
一生懸命働かれています。

 

今回は「残業」と言う言葉を使ってしまいましたが
皆さんそこに報酬が発生しなくても
「自分の学びの1つとして」
実働以外のところで頑張っています♪
(もちろん私も😅)

ちなみに「ピアノの練習」は
「残業」という意識はなく自分の「学び」として時間確保しています。

 

ピアノの先生の「残業」について
ご意見などございましたら下記フォームよりご送信下さい♪

 

 

 

 

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