本番前に、人前で弾く練習「リハーサル」と称して、毎回3回行っています。
が!
今年は4回行いました😅
1回のリハで全プログラムを行うのではなく、1部、2部、3部、それぞれを別日に行います。
今回は
1部のソロを2回行ったので、合計4回となりました。
リハサールの日程と詳細「1部ソロ」
1回目は、発表会の1ヶ月半前。
場所はレッスン室で。
you tubeの生Live配信によるリハーサルです。
保護者や他の生徒さんは、Wi-Fi環境とyou tubeが見れるブラウザさえあればどこからでも見ることができます。
演奏順は、30分に5名ずつを目安に全生徒をグループ分けしました。
低学年はあっという間に終わるので
1回目はカメラに向かっておじぎだけをし、人前(カメラ前)に慣れたあと、それぞれ2回ずつ演奏しました。
本番の1ヶ月前なので、流石に暗譜の生徒はゼロ😅
それどころか、最後まで弾ける生徒は半数ほど😓
ただ、この状況をご家族が知って家庭での「練習しなさい!」が定着します😅
(正解かどうか分かりませんが)
配信は、アーカイブで観ることができるので
他の生徒への応援メッセージと言う記入もしました。
生徒に事前に渡したプリント📝
これに、リハーサルの時間割(個人名入り)を添付して、レッスンノートに綴じれるよう、B5ルーズリーフに印刷しました。
※時間割は固辞名が載ってるので割愛しています。
※記入用紙は演奏生徒の人数分両面印刷しています。
リハサールの日程と詳細「1部ソロ」2回目
発表会2週間前に、最後のソロリハーサルを、ピアノスタジオで行います。
(その間に、アンサンブルのリハーサルを行っています)
流石に2週間になると、1回目のソロリハーサルとは段違い👍
・暗譜で演奏するの生徒
・最後まで表現力豊かに弾く生徒
and
まだまだ最後まで弾けない生徒に2分されます・・・😶
今回は、日ごろからお借りしているピアノスタジオでのリハーサルです。
順番は前回同様、グループ分けをし、30分5~6人ずつの入替制です。
他の生徒の演奏を聴く、と言うのもあるのかもしれませんが、貴重な日曜日に時間を割いてお越し頂いているので、
・時間厳守
・時間解散
当教室では毎回徹底しています👍
30名で満席になるくらいの会場ですが、生徒のみなさんは、本番と同じように緊張マックスで演奏に臨みました。
リハーサル効果
私の教室では1ヶ月半前からリハーサルを始めるので、他の先生方から「早くない?」とよく耳にします。
確かに、1回目のソロリハは暗譜はおろか、最後まで弾けない生徒もいます。
が、あえて人前で演奏することで、自分の現況に気付く生徒がたくさんいます。
もちろん保護者も😊
「まだ1ヶ月半あるから」
奏者もご家族の方がも、そう思ってらっしゃるけど、演奏って、楽譜通りに弾けたらおしまい、ではないんですね。
先ずは、楽譜通りに弾く=譜読み
次に、それおどう表現するか=演奏力
これこそが「演奏する」するうえで、一番大切なことなんです。
それに気付いて日々練習を繰り返すために
1ヶ月半前のリハーサル+2週間前のリハーサル、となります。
それからリハーサルでは、必ずご家族の方に録画をお願いしています。
演奏中は演奏に必死になって気付かないこともたくさんあります。
録画を客観的に聴くことで
・ここはこんな風に弾こう
とか
・あれ、思った通りに弾けてない!?
などの気付きがあります。
ピアノレッスンを通して
私の教室では、イベントごとに「感想文」を書く📝ことは必須です☝
もちろん、今回ももれなく
リハーサル終了ごとに感想文を書いてもらってます✍
余談ですが、
「保護者面談で、学校の感想文を褒められるようになりました」
と言うお話もよく聞きます👍
「ピアノを通して」
自立、社会性、挨拶、語彙力を養う!
全ては小さなことの積み重ねですね😊
リハーサルについてお尋ねになりたいことがございましたら、下記フォームにご記入の上ご送信下さい。
2025.4.20
コメントはこちらからどうぞ