「こんな教材/プリントあったらイイな♪」こんな教材です👇

オリジナル教材のルーツ

世の中にはい~~~っぱい教材が出回っているけれど、
どうしても市販の教材では

「あ、これが足りない…」

「ここにこれが欲しいな~」

「う~ん、こんな感じのイラストの方が良いのにな~」

などなど、(文句言ってゴメンなさい💦)、
市販の教材って、たくさん素晴らしいものがあるけれど

「あとちょっと、ここがこうなっていたら…」

て言うのも多々あったんです。

 

だったら自分で作ってしまえ~~~

ってんで、ひよこ先生時代は、はさみとノリと画用紙で手作りしてました(笑)

 

その後、ワープロ(死後!)が世に出てからは
2行しか見えない緑の画面に、24ドットの文字とそのワープロに入っていたイラストを駆使して、お知らせとか練習したら色を塗る(今はシールだけど)プリントとか作ってました。

ブログの「ひよこ先生時代の資料」にそのプリントの写真、ちょっと載せてます😁

 

さてさて、時はデジタルの時代に入りワープロがパソコンに💻✨

30代(1990年)の頃、マックを30万で購入して、僅か2ギガのPCであ~でもない、こ~でもないと作っていました。

周りにmacがいなく、使い方が分からなくてかなり苦戦していたのを覚えています😓

その後Windowsに変えたけど、いったいどんなものを作っていたのか、残念ながら資料が残ってないので分かりません。

 

実は、私が今作っている教材のソフトはwordとPhotoshop。
iMacを使っていたころPhotoshopを使っていたので、それが私の教材作成の原点なんですね。

 

wordPhotoshopで作るオリジナル教材

元々Photoshopは写真加工のソフト。

それがなぜ教材作りに役立ったかと言うと、
教材に必要なイラストが簡単に取り入れられたからなんですね。

(だったら「イラストレーター」にしろよって話ですが、なぜか初めにとっかかったのがPhotoshopだったのでずっとそれ使ってます)

で、初期の頃の教材は残ってないけど、今の教材で言うと
例えば「リズムことばカード」のこんな感じのとか
(名刺サイズ)

すでに音符を組み合わせてリズムにしている
(葉書サイズ)

などなど。

カードは、こんなのあったらいいな、と思ったものを色々作りました。

これは指番号カードの1枚。
1の指用

1~5までを色違いで作ってランダムに並べて指番号の練習するのに作ってます。

ちなみに男の子は車

すべて名詞と葉書サイズで揃えてるので何と言っても作りやすいです。
整理もし易いし、ピアノの譜面縦にも乗るサイズなので便利ですね。

 

プリント系では、導入の生徒に必ず使っている「はじめてシリーズ」

写真は入会の生徒に渡す教材一式です。

この中の、カード、プリント系がオリジナル教材📝

 

はじめてシリーズは、私が教える導入の生徒に、ピッタリくるものがなかったので自分で作りました。

レッスンの導入で大切にしている拍子の練習用テキストが市販の中で見つけられなかったので

こんな感じのシンプルなイラストページを取り入れたり。

これは

①歌に合わせて指タッチ👆(拍子感)
②カエルとカエルの間にシールを貼らせて(空間認知?)、カエルのイラストをタッチせず休符を感じ、シールを指タッチ。いわゆるアフタービートの拍子練習です。

こんな感じのオリジナルページがもりだくさんです♪

良く使う簡単なプリントは
A4サイズでラミネートして使っています。
これは両面ラミネートして使っている「りんご拍子🍎」

 

こんな感じのカードやらプリントがパソコンのフォルダーにドバ~~~ッと入ってるんですね😅

発想の原点は
「あ、こんなのあったら便利かも💡

 

 

以前、雑誌に載せてもらったのが

「オリジナルのレッスンノート」

益子祥子先生が「レッスンノート」を出版される前に、祥子先生の「生徒がやめないピアノ教室」を何度も何度も読んで、そこに書いてあった「レッスンノート」を自分も作そう!って、思ったのが始まりです。

最初はね、ホントにお粗末なノートだったんです😅

その後改良に改良を重ね、
wordとPhotoshopを使って今の形になって、生徒が成長する

インプット、アウトプットのできるノートの形になりました。

ルーズリーフ式にしたから付け足したりも簡単にできます。

詳細の動画を簡単にまとめてみました
こちら👇youtubeにとびます。

オリジナルレッスンノート

 

必要とする人に

どうしてこんな話をしたかと言うと
今受けているセミナーの先生が背中教えくれたんです。

今までは自分のためだけに作って来たけど
このノウハウが、今必要としている人に還元、供給出来たら
レッスンで困っている先生、または生徒の方々の手助けになるんじゃないかな~って。

でも、使っているソフトはwordとPhotoshop
印刷は家庭用プリンター
そして作っているのはただのピアノの先生

市販されている立派なものが作れるはずがありません😓

ただ、セミナーの先生が仰って下さったんです。

オリジナルと言うことは

世界にただ1
オートクチュール教材ですよ

って♡

オートクチュール😍
何だか豪華な響き✨

 

世界にただ1つ、オートクチュール教材!?

前述したように、街の小さなピアノ教室のただのピアノの講師に大層なことはできません。

ただ、ピアノを長年教えてきたから

どんな形で
どんなものが必要か

分かるような気がします。

つまり、

必要としている先生方の

痒いところに手が届くような教材

です。

 

完全オートクチュール(ん~、良い響き)だと、ご依頼の講師の方と綿密な打ち合わせなどきちんとしないといけないし、お時間とらせてしまいそうなので
半オーダーメイドで😁

(オートクチュールは豪華過ぎました😵)

ここからはまだまだ妄想の世界ですが、
ある程度台紙があって

こんな感じで、ここにこんな音符でこんなイラストでこんな大きさのプリント、またはカードが欲しいです♡

プリント1枚から、
カード1種から
「こんなカードが欲しい」にお応えできる教材/カード!!

できたらいいな~♡

まだまだ、構想ばかりが先走りしてるけど、
今少しずつ走り出してます🏃

実は今、セミナーの先生と友人が私の構想に付き合ってくれていて
先生方が今まで欲しかったカードを作っています。

いわゆる半オートクチュールカード(笑)

 

さて、これからどうなるのか!?

私の妄想、構想の始まり始まりです♡

 

 

ピアノレッスン, ピアノ教室, レッスンアイディア

2021.2.24

コメントはこちらからどうぞ


TOP