練習の順番「ゆ・め・ぴ」

ピアノレッスンノートの新しいページ

益子祥子先生レッスンノートに刺激を受けて、オリジナルのレッスンノートを作ったのが2014年。

ノートの中には様々なページがあり、祥子先生の教わったように、子供たちを育てるノートとしてノートも育っています(^^♪  

 

さて、そのレッスンノートの新しいページとして今回加わるのが 「れんしゅうのじゅんばん」

ページ 練習の順番は、習い始めの頃から 「新しくもらった曲は、いきなりひかずに ゆ・め・ぴ で練習してね」ずっと伝えているのに 「ゆ・め・ぴ~」って言葉は覚えてくれているけど いまだに実践に至らない生徒がチラホラ… 「な~ぜ~😱💦

ど~も練習のイメージが伝わってないみたいです😥 そこで、まず文字にして視覚化してみました👇

新しくもらった曲はいきなり弾かずに 音符の確認と、ブラインドタッチで演奏するために 

👆指タッチしながら音符で歌います(^^♪

「ゆ」は「指タッチ」の「ゆ」♪

 

繰り返し後は手をおろして楽譜をガン見👀しながら 目で音符を歌います(^^♪

なので

「め」は「目タッチ」の「め」♪

 

 

 そうそう! うちの生徒さんは、口の前にマイクを握ったつもりの手を持ってゆくと🎤
つられて歌ってくれます(笑) 流石カラオケ世代👌

 👆指タッチと👀目タッチがスラスラ出来たら

ピアノで弾きます🎹 

だから

「ぴ」は「ピアノ」の「ぴ」♪

3つ合わせて

「ゆ・め・ぴ」

 

これがうちの練習順番です♡

 

ブラインドタッチでピアノを弾くために

実はこの練習順番 ブラインドタッチ、つまり手元を見ないでピアノが弾けるようになるための導入です。

ブラインドタッチができれば初見にも強くなるし 、ゆくゆくは自分の音に耳を傾け 音色を聞く演奏にもつながります😊(きっと!)  

レッスンノートの中段に青文字で こわざをつかいます」の中に「て」「め」があります。

この「て」がとても重要で 両手で弾けるようになったら、弾いている最中に楽譜を12小節ずつ手で隠します。

生徒は弾いているところが隠されているので 楽譜の「先を見ます」 。
この先を見る先読みが ブラインドタッチ で弾けるポイントなんですね。

 

 手で楽譜を隠すと、暗譜につながります。

暗譜ができるようなったら、目を手で隠します。
鍵盤を見ないで弾く「こわざ」です(笑) これが生徒には大うけ😊 (目に当たらないようそっと手を添える感じで♡)

低学年の子ならキャッキャ言って弾いてくれます👌

と言うことで、 練習の順番→レッスンノートの話→ブラインドタッチ→暗譜→最後は正真正銘のブラインド演奏まで話が広がったので 結局1石4鳥!?かな😊 

 

そうそう! 練習の順番の(   )の中は以下の通りです👇 

 

 

 

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ピアノレッスン, レッスンアイディア

2020.7.10

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