音楽をじっくり聴く時間、どうしてますか?

ピアノの生徒に、ピアノの定番曲、昔から受け継がれている曲を聴いたことがあるか尋ねてみると、ほとんどの生徒さんが「???」と知ってるような知らないような、と答えること多くありませんか?

音楽を聴く機会が増える一方
いわゆるクラシック曲は聴く機会が殆どないのが現状のようです。

機会さえあれば
きっと子供たちはピアノ曲の素晴らしさに感嘆の声をあげるはず!

と言うことで
今月のゆとり時間は
じっくりゆっくり音楽を聴いてみよう♬
です(^^♪

 

定番のピアノ曲をじっくり聴く

月3回のレッスンを使って

1回目
モーツアルトの\ソナタより「トルコ行進曲」

2回目
ベートベーン「エリーゼのために」

3回目
ショパンワルツよる「こいぬのワルツ」

メチャメチャ定番曲です😁

さて、それらの曲をどのように聴くかと言うと

事前準備したのが
🎧カバー200個!
イヤーカバー不織布

やっぱりこのご時世。
肌に当たる部分はしっかりカバーしないとね☝

今回はyoutube のcanacanaさんの映像をお借りしました。

youtubeプレミアムに入っているのでCMなし
オフラインダウンロードOKなので、安心して4Kを観ることができます。

➀イヤーカバーの付け方を教える
*次回からひとりで付けてもらうので、ひとり1袋ずつ名前を書いた袋を準備しました
②レッスンノートに綴じれる感想文のページを渡す
③あとは勝手に(ゴメンね~)リフレインで鑑賞タイムです♬

感想文のページ📝

3週目は、大型テレビの真ん前で観て(聴いて?)もらいました(^^♪
音大きめ。
視野にはピアノだけ。
臨場感出るかな?
*テレビでYouTubeが観れる設定をしています。

 

 

音楽をじっくり聴く時間のまとめ

先ず
定番の曲にも関わらず
じっくりしっかり聴いたのは今回が初めての生徒が殆どでした😳

しっかりアンケートを取ったわけじゃないけど
・1割の生徒が聴いたことある、知っている
・4割の生徒がどっかで聴いたことあるけどよく知らない
・残り半数が初めて聴いた
でしょうか。

定番の曲なのに💦
やっぱりじっくりゆっくり聴く時間ってなかったんですね😓

次に
ひとりひとりの感想文をチェックすると
・気持ちを素直に書ける生徒
・早かった、遅かった。大きかった、小さかった
と、状況をそのままに書く生徒に二分されました。

これは、学年の差はある程度あるけど
語彙力不足も関係しています💦

音楽表現するときの「ことば」や「~のような」イメージはとても大切です。
これは語彙力を豊かにするレッスンもしなきゃですね☝

 

と言うことで、
今月のグループ学習は音楽鑑賞。
「音楽をじっくり聴いてみよう!」
*明日です😁

さ、上手く感想が書けなかった生徒がどのように変わるか!?
今から楽しみで(^^♪

 

ピアノレッスン

2022.6.24

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