音楽ドリルどうしてる?

音楽ドリルも大事です☝

ピアノレッスンでは、ピアノ演奏以外で覚えることがたくさん😵💦

・音符の書き方
・音価(音符の長さ)
・様々な音楽記号
・音階の意味
・記号
などなど…。

それを補うのが音楽ドリルです。
かと言ってレッスン時間内にするには時間が足りない😓

そこで💡

レッスン前15分、終わって15分のゆとり時間にドリルやレッスンノートをする時間を作りました📝

ゆとりレッスン
30分の個人レッスンの前後に15分ずつ、小学生を対象に音楽ドリル、調べ学習など、個人によって様々な課題に取り組むレッスンをしています

音楽ドリルの取り組み方

まず、音楽ドリルは小学生のみ、と言う年齢制限を付けました。

と言うのも、ゆとり時間は、原則私の手助け無し🙅‍♀️
すべて一人でするので、小学生から、と言うことにしました。
(習い始めのときのみ取り組み方を教えます)

レッスン室に到着したら、これをみながら諸々の準備をします。

 

ドリルは、原則持ち帰らずレッスン室に置いてあるので、ケースから自分のドリルを持って来ます。
それぞれのドリルには、書き直しのページに黄色の付箋紙が貼ってあるので、自主的にやり直しをします。

ドリルだけで足りないときは補足プリントもはさみます。

ゆとり時間いっぱいを使って書き終わったら、元のケースへ戻します。
の繰り返しです👍

 

音楽ドリルの添削

さて、その黄色の付箋紙はいつ貼ってるかと言うと、もちろんレッスン時間外です。
残業?(笑)

ケースにたまったドリルを

添削の準備中

1冊ずつ添削して

付箋紙で色分け

やり直しは黄色🟡
大切なページはピンク🔴
次に進むときは青🔵
リズムのページは緑🟢
(レッスンで一緒にリズムたたきをします)

色分けは教えたことはないけど、何度も見ているうちにみんな理解してくれます。

 

音楽ドリルのまとめ

全員分の答え合わせは大変だけど、レッスン時間に支障なく大切なことを学習してもらえるので、この取り入れ方はすごく役立っています💮

レッスン前後のゆとり時間を作ったのも大正解💮

音楽ドリルは小学生を対象にはじめたけど、最近幼児科(未就学児)でも音符の読解力が早い生徒は、幼児科のうちからドリルをしています。
その際、幼児科さんはゆとり時間がないので、書き込みは家で、答え合わせはレッスンの終わりに1分くらいでしています😅

◆使用ドリル
ヤマハの音楽ドリル「ミッキーといっしょ」シリーズ➀~④を使用

◇音楽ドリル④終了後は
江口寿美子先生の「スケールの学校」シリーズの➀②を使用
ここでスケールの仕組みを覚えます。
とくに「テトラコード」は画期的👍
黒鍵から始まる調も難なく理解できます。

◇スケールの学校終了後は
根津栄子先生の「こどものスケール・アルペジオ」で全調弾きます。

 

と言うことで、短いレッスン時間でも、工夫次第で音楽ドリルもできます👌

 

 

 

 

ピアノレッスン, レッスンアイディア

2021.7.12

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